シャオロンの儀式が近頃行われる。そんな大雑把な情報しかないゾムとロボロはロボロが生贄として捉えられていたあの家を見に来ていた。
何度この家に通っても人一人の姿も見れず、むしろ村と言っていいのかわから無いぐらい人がいなかった。
ロボロはゾムの後ろに隠れ、チラチラと村を見ている。ここに良い思い出がないのは当たり前のことだろう。親を殺され、仲良くしていた人たちにまでも殺意を向けられた日々はどんなに辛かったのかゾムには想像もつかなかった。
シャオロンを探しにロボロの村に通って数日、二人はやっと人影を見た。
人影が出てきた道を進むと、ロボロが儀式の当日に連れて行かれたあの家が出てきた。
慎重に家の中に入ると中は小綺麗で村の人の影は見つからなかった。
その家は静まり返っている、ここにもシャオロンは居ないー…と思ったら何やら声がした。
sha「はーなーせ!!!俺は生贄なんてならんからな!!!」
中の人の実技試験が明日あって落ちる気しかし無いんですけど心落ち着かせるために書きました(?)
短いけど












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。