私は昔から憧れていた高専に入学した
…と焦っている時に
1人の男子が話しかけてきた
何年生だろう…?
と思いながらも、思い切って聞いてみた
呆れた顔で彼はため息をついた
五条先生を知ってるみたいだ
ということは……
違っていたらどうしよう…。と
血の気が引く感じがしたが、
彼は
優しい…!そして、眩しい…!!
何なんだこの人は…!一年生って言ったよね…?
ということは私と一緒じゃん!!!
しまった、嬉しくなってテンションが上がってしまった…。引かれそうだな…。てか、絶対引いてるよね…? と思っていると
…優しい!!ん?待てよ、「連れて来られた」?
え、何で?と疑問に思った私は
と言った
すると彼は笑っていたが、その笑顔の奥にはどこか悲しそうな顔をしている
私は死刑なんてやめてと思った。
こんなに優しくて笑顔の耐えない、私と同じ年齢…。こんな人が死刑になるなんてありえない
この人は幸せに暮らして欲しい、心の底からそう思った
私は動揺を隠しきれず詰まりながら話した
私は死刑宣告をされて笑顔で友達のことを話す虎杖悠仁を見て涙を堪えた。そしてこんな状態でも笑顔でいられる虎杖悠仁から勇気をもらった
私はこの人を守らなきゃ、この人を幸せにするんだ、そう思って高専生活をスタートした
つづく…















編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。