前の話
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次の日、私は謙杜から渡された内容の通りにした
その場所は高級レストラン
謙杜「あなた!」
謙杜がこっちだと手を振ってくれた
待って。……、、、めっちゃ正装してる……、、かっこいい…♡♡!!
いやいや、私もちゃんと正装できたけど輝きが半端じゃないッ
席についてしばらくしたら料理も運ばれてきた
美味しく食べてる途中…
謙杜「あの、、さ、、」
あなた「何?」
謙杜「俺が、海外から帰ってきたら、……付き合ってくれない…??!」
あなた「えっ……ッ、、」
謙杜「突然過ぎて何が何だかって思われるかもしれないけど、、」
あなた「そんなのッ……涙」
私、嬉しすぎて涙がでてしまった
あなた「なにふぁむに申し訳ないじゃんッ……涙」
謙杜「うん……そうやけど、みっちーに言われたんよ。あなたちゃんのこと好きなら、アイドル長尾謙杜じゃなくて長尾謙杜としての人生のために気持ちをちゃんと伝えたらって」
あなた「いいの……?私で、、」
謙杜「あなたじゃないと嫌なんだ」
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!