『コンコンコン』
ストークはドアを開けると
目の前にはティルとシャンティの姿があった。
ストークはティル達を中に入れた。
テーブルに寄りかかって、ふらつきながら立っている
ブラキストンを気に掛けて言った。
ブラキストンは明るい声色で答えた。
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ブラキストンが笑って言った。
ストークが紅茶を運んできたのと共に話始めた。
ティルが申し訳なさそうに聞いた。
ストークはテーブルの上に、
すすで黒ずんだ紙とペンを持ってきた。
ブラキストンがそう言うと、
ストークは紙に『モーフ』を描いた。
ティルが慌ただしく止めた。
ブラキストンは明るく言った。
しかし、その途端にブラキストンから大量のすすが出た。
ストークが倒れこんだブラキストンを支えて言った。
ティルが心配そうに言った。
ストークが小さく頭を下げて言った。
シャンティは静かに頷いた。
ティルは静かに、思考を巡らせていた。
こんにちわ、刹那です。
テスト期間に突入するため、しばらくの間、
小説をお休みさせて頂きます。
あ、ですが、同時進行で進めている
『森の精霊と銀の薔薇』に関しては、進行が遅くなりますが投稿をなんとかして続けるつもりです。
(ストーリーが書きやすい為。)
把握お願い致します。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。