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あなた(そうだ……)
鬼が1階に出現したアナウンスが流れて約1分がたつ時、
私はあることを考えた。
"鬼がどのような姿なのか知りたい"
これを知ればなにか手がかりが得れるはず……
もし死んでしまった時にはあれを唱えればいいし、
死ぬ代わりに手がかりを得て仲間に貢献する、
自分を犠牲にするが中々いい考えだと思う……
そうとなったら早速___
あなた("鬼探し"、)
あなた(はじめるか、)
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治side_____
あかん、あなたがいるはずの1階に鬼が出現した…
治(俺が今日遊ぶかなんてふざけて言ったからやッ……)
どうしようもなく胸が傷んだ。
__ピロンピロンピロンピロン____
治「ッ…!!?」
LINEの通知音が鳴った。
相手は_______
治「……は?」
治「あなた……??」
てっきりゲームの主催者かと思っていた俺は、思わず2度見をしてしまった。
治(けどあなた、1階に鬼がおるからスマホなんて弄ってる場合じゃ……)
そんなことを思いながらも、本題であるあなたとのトーク画面を開いた。
そこには"自分を犠牲にするあなた特有の癖があるメッセージ"が送信されてあった。
‐‐‐LINE‐‐‐‐‐‐‐‐
<あなた>______________
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治「ッ………。」
今は、ただあなたに任せることしかできない。
しばらくしてスピーカーから音がした。
ギギッ__キィーーーー_____
放送『1階にて___』
放送「白根 あなたが鬼に捕まりました____」
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長くなっちゃったー!!!
ちなみにあなたちゃんの苗字は
白根です!!!












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。