今日は、ないくんのお見舞いに行ってきた。
相当辛そうだったし、いふさんも精神的に辛くなっちゃっただろうし……なんだか、申し訳ないな。
俺の家の前で、引き止められる。
確かに、あんな辛そうだったし、手握っちゃったし、頬触ってもらっちゃったし……思い出すだけで、顔が熱くなるのを感じる。
そんなこと気にしていないかのように、いふさんは続ける。
話の先は見えないけど、きっといふさんは俺がないくんの風邪を移して風邪引くんじゃないかって思ってるんだと思う。俺も、ないくんがうちに来てくれるのは嬉しいし、断る理由はないけど…
確かに、それは一理ある。
ま、そんな風邪引くなんてことないだろうけど。
あー……いふさん凄。
翌日、俺はいふさんの読み通り見事風邪を引いた。熱もあるし、吐き気もするし…ないくんの気持ちが今ではわかりすぎるくらいだ。
……あの時の話だと、ないくんが来てくれるんだよね
なんであの時許可なんて出しちゃったんだろ。馬鹿じゃん、俺。
……でも、心の中には、ないくんがお見舞いに来てくれるのが嬉しい…なんて感じている俺もいる。
ばけちゃん更新はやぁぁ……泣
殴られてる気分です今。頑張るね……
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。