第2話

初めての嫉妬
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2019/06/29 08:21
初めはこんなんじゃなかった。

もっと優しくて
面白い人だった付き合い始めてからだよ
こんなに冷たくなったのは、
告白は紫耀くんからだったんだ
紫耀くん
紫耀くん
好き
あなた

え?

紫耀くん
紫耀くん
俺、お前が好き!
あなた

え?!

紫耀くん
紫耀くん
付き合ってくれないかな?
あなた

はい…喜んで!

紫耀くん
紫耀くん
よっしゃー





次の日___













あなた

しょおくん!

紫耀くん
紫耀くん
何?
あなた

え、どうしたの?しょおくん

紫耀くん
紫耀くん
どうもねぇよ







急にしょおくんが変わった
だからね。1回爆発してやろうって思ったの
けど、怖かったからやめたの

それで別れるとかやだし
だから、しょうくんが戻るのをずっと待ってる
けど、
あなた

しょおくん……

紫耀くん
紫耀くん
…………






どんどん、返事もしてくれなくなった






作者)あ、このふたり同棲してます。










今日___
紫耀くん
紫耀くん
今日友達来るから
あなた

そうなんだ……

あなた

じゃあご飯多めに作らないとね…………

紫耀くん
紫耀くん




そうして渡されたのはお金
買って来いってこと……




あなた

はい……





なんか、奴隷みたい………





そんな時、



ピーンポーン
あなた

来たんじゃない?





すると、しょおくんは無言で玄関に向かった











??)お邪魔しマース



一気に何人もの人が、家に入ってきたのがわかった
そして私のいるリビングに来た






??)あ、彼女さん??
あなた

は、はい…

??)彼女?!紫耀の?!


??)どれどれ?!


??)見せてーやー





誰?!

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