初めはこんなんじゃなかった。
もっと優しくて
面白い人だった付き合い始めてからだよ
こんなに冷たくなったのは、
告白は紫耀くんからだったんだ
次の日___
急にしょおくんが変わった
だからね。1回爆発してやろうって思ったの
けど、怖かったからやめたの
それで別れるとかやだし
だから、しょうくんが戻るのをずっと待ってる
けど、
どんどん、返事もしてくれなくなった
作者)あ、このふたり同棲してます。
今日___
そうして渡されたのはお金
買って来いってこと……
なんか、奴隷みたい………
そんな時、
ピーンポーン
すると、しょおくんは無言で玄関に向かった
??)お邪魔しマース
一気に何人もの人が、家に入ってきたのがわかった
そして私のいるリビングに来た
??)あ、彼女さん??
??)彼女?!紫耀の?!
??)どれどれ?!
??)見せてーやー
誰?!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。