第32話

その後
663
2020/05/07 14:24
あなたside
後半泣きすぎて、声が出てこなかった!
ジャニーズってこんなに凄かったっけ?!
あ、勝利に電話したいけど、今は眠いし、勝利も Live終わったばっかだから、明日にしよっかな!
おやすみー!


















次の日
看護師「あなたちゃーん!起きて下さーい!」
「はーい!」
看護師「今日のリハビリはどうする?」
「今日は一回お休みでも大丈夫?多分、ものすごい人来るから!」
看護師「うん!てか、普通に喋れてんじゃん!」
「ほんとだー!やったー!」
看護師「頑張ってたもんね!」
「うん!昨日も治ってたらよかったのに!笑」
看護師「確かに!笑じゃあ、なんかあったら呼んでねー!ご飯は机の上にあるから!」
「はーい!」
「あ、あなた私のファンの看護師さんだな!笑大好きなチーズあるー!笑」
ダダダダダダ!
勝利「あなた!」
「ここ病院!走るなー!笑」
勝利「あなた、あなた、あなただ!泣」
「ごめんね!待たせて!あと、喋れるようになったんだよ!笑」
勝利「あなたー!泣」
「勝利、聞いてる?笑」
健人「あなたーー!泣」
「あ、健人!」
マリ「あなたちゃーん!あなたちゃんだー!泣」
「マリー!笑」
風磨「あなた泣ごめんな!ほんとごめん!泣」
「大丈夫だよ!風磨!みんなして泣かないでよー!」
健人「あなた、ほんとに心配したんだからね!」
「ごめん!笑」
マリ「でも、意識が戻ってくれてよかった!」
「にひひ!笑」
風磨「こんな俺がいうのなんなんだけどもっと最年少なんだから、頼れよ!」
「私的には十分頼ってるけどね!」
勝利「昔っから頼るの下手だもんね!」
「にひひ!笑」
風磨「ずっと、あそこにまっしまが…」
勝利「本当だー!」
「だよね!笑気付いてたんだけど、違ってたらやばいなって!笑」
「そーちゃん!こっちきてよ!」
聡「え、いいの?」
「もちろん!メンバーでしょ?」
勝利「そーだよ!」
「なんできてくれたの?」
聡「だって、僕のせいで、あなたがこんなことに…」
「そーちゃんのせいじゃないよ?あなたは、男の子を自分の意思で庇っただけだから!」
聡「ほんとにごめん!」
「こちらこそごめんね!タイミング、悪かったよね…あんな人だと思ってなかったから…」
聡「ううん!あなたちゃんは悪くない!これからは、もうちょっと僕らに甘えてよ!そうじゃないと、最年少だと思えないから!笑」
「最年少ってあんまり思われたくない!笑」
健人「なんで?」
「健人も最年長って思われたくなくない?」
健人「たまに思うことはあるけど…」
「そういう事!」
勝利「大吾!もう出ておいでよ!関ジュのみんなもさ!笑」
「え、いつからいたの?!」
大吾「聡くんがそっち行った時ぐらいから!」
「そんな前?!」
風磨「気付いてないの、あなただけ!笑」
「え、マリも?!」
マリ「気付いてたよ!笑」

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