中庭で昼を食べた後、廊下を歩いている二人
他愛のない会話で盛り上がっていると、そこに長身メガネが現れる
そう山口が呼ぶと、少し肩を揺らし振り返る
口を開けば「 うるさい 」などと少々辛辣なことを言う月島
そんな山口と月島は小学生からの仲
ここまで長続きするのは仲が良い証だろう
月島を見ながら言うあなたの下の名前
あなたの下の名前先輩の "お兄さん" 、、、
気になる、、!
「 宜しくね〜! 」と笑うあなたの下の名前
そんな時、山口は心の中で焦っていた
ふ、二人が良い雰囲気になってる、、!!
じゃ、邪魔するのは良くないよね、、
でもっ!
嫌、だな、、
ふと名前を呼ばれ、ハッとする
やばい、恥ずかしっ、、、//
れ、連絡先?!!///
しかも、ツッキーと話しててって
もしかして、、、
ツッキーもあなたの下の名前先輩のことが好き、、
って、こ、、、と、?
山口は自分の考えに絶望する
月島は女子からモテる
それと対象に、山口はモテるわけではない
= 月島には絶対勝てない
この=が成立してしまうからだ
自分がどうすればいいか分からなくなる
何か察した月島は溜め息をついてしまう
そう言って交換する二人
目の前に出されるあなたの下の名前の連絡先
"欲しい"
でも、月島が好きならば、自分は引くべきではないか
そんな考えが頭をよぎる
どうっしよ、、
どうするのが、僕は一番良いんだろうッ、、
「 はやく 」と月島に急かされる
「 え、あ、、うん 」と急いでスマホを出す
そうすると、すかさず山口のスマホを取る月島
器用な手付きでパスワードを開ける
え"、なんで僕のパスワード知ってるの?!(
そしてそのままあなたの下の名前から連絡先を貰う
そう言ってスマホを山口に差し出す月島
あなたの下の名前は「 おぉ!(?) 」と声を出す
ほんとになんで僕のパスワード知ってるの、?(
そう思う山口だったが、一度その考えを放棄することにした
そう言って笑うあなたの下の名前
そんな顔を愛おしそうに見る山口
「 二人ともっ!今度遊びに行こうね〜! 」と腕をブンブンと振って去っていくあなたの下の名前
そんなあなたの下の名前を見送った後、二人も自分のクラスに戻ろうと足を進める
少し気まずい雰囲気の中、月島が口を開いた
そ、そんなに見てたつもりは無いんだけどなぁ、、
そう言って先に進むツッキーの背中が何時もよりかっこよかったのは、僕だけの秘密だ
パスワード、、変えよ、、、
次回予告( もう次回予告が楽しみになってきた )
え、、、
そう言ってある男の人の頭を撫でるあなたの下の名前先輩がいた
何時もとは違うあなたの下の名前先輩
楽しそうなあなたの下の名前先輩
面白くて可愛いあなたの下の名前先輩
あぁ、胸が痛い
僕は勘違いしてた
あなたの下の名前先輩だって、誰かを好きになることはあるだろう
なのに、なのに
あなたの下の名前先輩に好きな人はいないって思って
勘違いして、、、
『 初恋そうそう失恋 』
NEXT ☆×2 ♡×11
新作アンケート結果、明日出します!!














編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!