ﾌﾟﾙﾙﾙ




ﾌﾟﾙﾙﾙ




あなた「…ん…」




ﾌﾟﾙﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾙ



あなた「…はい…」



黒尾『おまえなぁ！今何処に居るんだよ…まさかお前今起きたのかよ…』


あなた「…ん…クロワッサン…？」←


黒尾『誰がクロワッサンだ…おじょーさん…今日部活で今俺と研磨でいつもの所ですよ〜』


あなた「…ぶかつ……部活？…っあぁぁぁぁぁぁ!!!寝坊したぁぁぁぁぁぁ!!!」


黒尾『まだ時間よゆーあるから待ってるな』


あなた「うん！ごめんクロありがと〜」




えー…挨拶が遅れました…


私絶賛寝坊気味の雨草あなたです!!!



とゆうことで走りますｯｯｯ!!!




………………………………………………………………………………………………

「いってきまーす!!」



仕事でもう誰も居ない家に告げて走り出す



…うーん…後5分で待ち合わせ場所つかないとゆっくり登校出来ないな…



…近道するかぁ…



よし、塀歩こ…


ﾀﾞｯ…ｽﾀｯ!




   ︴
   ︴
   ︴





「離してください！」

「なんだよつれねぇなぁ！」

「はやくこっち来いよォ」

「やめてください!!」


……朝っぱらからやかましっ！


てか、最近不良(？)多いよなぁ…


あっちこっちで問題起きて私が行く所行く所皆絡まれてたりするし…


私はコ〇ンか←


こちとら急いでんのに…

困ってる子居たら助けるに決まってるやろぉぉぉぉぉぉ😎



あなた「おい」


「あ？なんだてめぇ…ってお前もいい女だなw」

「自ら誘われに来るとかサイコーwww」


え、こいつら自意識過剰草←


あなた「…ねぇ君ちょっと下がっててね」


「は、はい…」


「何？君1人で俺らの事独り占めしたい感じ？」


…きっっっっしょ←



あなた「…」ﾄﾞｺﾞｯ!!

ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ…


彼女は自分の拳を電柱に殴りつけ電柱にヒビを入れた…

「…は？」

「ま、まじ？」

「で、電柱…」

あなた「…ねぇ？この子さっきから嫌がってたよね？なのに無理やり連れていこうとかしてそれで私があんたらみたいな猿に言い寄りに行こうとしてるって勘違い…馬鹿じゃねぇの？それにさこの子の格好見てわからない？いかにもこれから出かけますって格好してるじゃん…それくらいもわからないとかIQ赤ちゃん以下かよ…これでも言い寄るなら次はあんたらがこの電柱みたいに粉々になる番だけど？」


「ひっ…ひぃ〜!!!」

「すんませんでしたぁぁぁぁぁぁ!!!」ﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀ



あなた「ふぅ…大丈夫？怪我とか無い？」


「え、あ、はい！」


あなた「…その格好…もしかして彼氏さんとかとデート？」


「ｯ!は、はい/////」


う〜ん…青春ｯｯｯ


あなた「ﾌﾌｯそっか…デート前に災難だったね…せっかく彼氏さんの為に可愛くおめかししたのにね…さっ！彼氏さんの所行ってきな！今日1日楽しんできてね！」


「は、はい！」


デートだってぇ…


いいなぁ…


私も恋したいよ…


よし、なんかシミュレーションしてみるか…←


まず相手…


あ、あれ…


相手いねぇよ←


てか、こんな事してる場合じゃねぇ!!!


あなた「……やべ、私クロと研磨の所まで走らないと…」



「…」







  










「……」