…___帰り道。
…圭
俺とキャッチボールしろ
下校中いきなり言われて…疲れてる圭兄はずこ、と
後ろにひっくり返った。
正気かお前見ろコレ!!足ガクガクやぞ俺!!
ヘットヘトなのよ!!
圭兄はハルくんにそう怒鳴れば…ハルくんはどこか
寂しそうな顔をしているように見えた。
じゃあ…いい
…ハァ〜〜〜 も〜〜〜〜〜 しょーがねーな
ちょっとだけな
けどシュン、とするハルくんを見たからか…圭兄は
しょうがないと「OK」を出した。
ごめんみんな 先帰ってて ハァ〜〜〜
どこ行くん?
公園
公園〜〜〜? 明るいん?
うん
そうして2人は公園に向かった。
あなたー!!あんのババアに帰り遅くなるって言っといてー!! はーい…
マイペースな人ですね…
唯我独尊クソヤローだからな
あなたもホント大変だよな。あんなのが
兄貴で
うん…
…でもね
お兄ちゃんは…お兄ちゃんだから。
ああなっちゃったけど…優しい所は
あるよ、圭兄。
あなた…お前…偉いな…!
藤堂くんは何故か涙を流しながら私の頭を撫でた
…ふふ、うん。ありがと
なんだか藤堂くんに撫でられると…圭兄を感じた…
あなたは本当に凄いな。
えへへ…
…またいつか…本当のお兄ちゃんに戻り
ますように。
それじゃあまた明日。
藤堂くん 千早くん ヤマちゃん
そうして私は3人に手を振り笑って見せて
家に帰って行ったのだった
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編集部コメント
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