第101話

百〜Happy End〜
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2023/01/09 11:50 更新
莉斗
莉斗
はぁっ、はぁっ、はぁっ…
この、一本道は、どこまで続いてるんだ。
この道の向こうには、光が見えて。
人影も見える。
あの、髪色は…一ノ瀬達!
でも、光の向こうに行ってしまう。
莉斗
莉斗
ま、待って!
正太朗、凛星、皐、湖芥ちゃんも、行ってしまう。
莉斗
莉斗
お願い…行かないで
霰、麗、蒼空、夏泣戸兄も行ってしまう。
莉斗
莉斗
俺の傍から…離れていかないで…
ガシッ
必死に走っていた足を、
必死に動かしていた腕を、
誰かが止める。
宮原母
勉強をしなさい
宮原父
十位以内に入って、成績首位になるんだ
宮原爺ちゃん
夏泣戸ができるんだ。
莉緒もできるだろう
宮原婆ちゃん
女の子らしく、礼儀正しくいなさい!
莉斗
莉斗
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!!
もう、自由にしてくれ!!
宮原母
いうことを聞きなさい!
宮原父
霰と麗に何かあったらどうするんだ!
莉斗
莉斗
流斗と論がいるじゃないか!!俺なんかいなくたって!!
宮原母
なら、いらない
宮原父
いなくたっていいなら、切り捨てる
ズルッ
穴が現れて、落ちていく。
莉斗
莉斗
お願いだから…みんな…行かないで!!
手を差し伸べられる。
俺はその手を、取った。
_一ノ瀬莉玖@イチノセリク_
一ノ瀬莉玖イチノセリク
莉斗!!
莉斗
莉斗
り、…く…?
_一ノ瀬莉玖@イチノセリク_
一ノ瀬莉玖イチノセリク
成功したよ!!
莉斗
莉斗
ほんと…なのか…?
_一ノ瀬莉玖@イチノセリク_
一ノ瀬莉玖イチノセリク
うん!!
莉斗
莉斗
…ありがとう…
_一ノ瀬莉玖@イチノセリク_
一ノ瀬莉玖イチノセリク
どういたしまして!
もう、無理しないで…
莉斗
莉斗
あぁ…できるだけ、そうするよ…
_一ノ瀬莉玖@イチノセリク_
一ノ瀬莉玖イチノセリク
…担当医からの命令。
しばらく安静にすること
莉斗
莉斗
はーい
_一ノ瀬莉玖@イチノセリク_
一ノ瀬莉玖イチノセリク
もぉ…
その後、俺は莉玖の家で匿われることになった。

今の仕事は、主に家事、莉玖、七森、恵流、里美のサポートだが、たまに楼羅と流羅の送り迎えとか、子育ても手伝っている。

歌の指導とかもたまにするし、

編集も手伝ったりする。

楼羅流羅は、まだ…十歳なのにな。凄い歌唱力。

楼羅は、声変わりして、低音を歌うようになっても、人気のある歌い方をするだろうな。

これだけ、手伝っても暇な時間は暇だ。

stprを手伝ったり、

合間を縫って、小説を作ってみたり。

自由だ。

三十過ぎたのに、

独身なのに、

こんな楽しく毎日を過ごせてる。

物語のよう。

ここまで生きるなんて、思ってなかった。

想像もできなかった。

生かしてくれて、ありがとう。莉玖。

〜HappyEnd〜
呪怨怪怒
呪怨怪怒
ハッピーエンド!!!!!

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