オールマイトが教室に入ってきただけで
生徒たちは一斉に騒ぎ出した
それもそのはず、だって彼はNo.1ヒーローだから
彼に憧れてヒーローを目指した人は
果たしてどれだけいるだろうか
まあ、かくいう私もその1人なわけだが
幼い頃から憧れていた存在が目の前に
今の私の感情は…
"違うんだよなぁ"
これは私の勝手な考えだが
推し、もしくは憧れは会えないからこその存在である
学校という地獄に教師として舞い降り
己の身近にその存在が感じられるようになるのは違う
なんか違う
というか
やはりNo.1ヒーローというだけあって
とてつもない光属性
クラスの日陰者の私には眩しすぎる
すでにこのテンションについていけない
相澤消太氏が恋しいんだが
そう言ったオールマイトの目線の先の壁が
突然動き出した
きたこれ、私の時代すぎる
雄英の制服は好きだが、少し派手だと思っていたのだ
早く着替えたい…着替えさせてくれ!!












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。