第2話

過去
2,509
2018/10/29 12:36 更新
あなた…なんで泣いてたんだろ…



僕はずっとそのことを考えてた。









あなたが泣くなんて、めったにない。





そう、あのとき以来だ。




























亜嵐
隼!
亜嵐くん!



これは、昔の話…







あれ?あなたは?
亜嵐
んー、知らない







いつも3人で遊んでいた。


今日は何して遊ぶの?
亜嵐
隼、あなたにいたずらしない?
え?何するの?
亜嵐
あそこに物置あるでしょ?
うん
亜嵐
そこで、驚かせようよ!
…でも、あなたに嫌われたくないよ
亜嵐
大丈夫、大丈夫。だって、あなたの泣いたとこ見たことないもん
うーん…
亜嵐
いいからいいから






僕は仕方なくついていった












( )
隼ー?亜嵐くーん?
亜嵐
…きたきた






亜嵐くんと僕は2人で隠れて待っていた。





( )
どこにいるのー?
亜嵐
今だっ
わぁ!
亜嵐
わー!
( )
っうわぁぁー
亜嵐
…え、




あまりにびっくりしたのか、あなたは泣き出してしまった











そして…





( )
み、見ないで…








お漏らしをしてしまった。












これはさすがにまずいと思ったのか、亜嵐くんは







亜嵐
あなた、ごめん。
( )
来ないでっ!
亜嵐
ほんとにごめん…
( )
み、見ないでって、言ってるじゃん…




あなたは泣き続けた



あなた、行こ


あなたはどうやら亜嵐くんに対して怒っているらしく、

僕を許してくれた。











ごめんね。





家に帰ってから、ちゃんと謝った。








( )
…隼は、いいの













それからずっと、あなたは亜嵐くんに対して

距離をとっていた。

プリ小説オーディオドラマ