その後らぴすは緊急搬送された
でも病院に着く頃には既に亡くなっていた
俺はその後精神的に追いやられリストカットをしていた
もう俺に生きる意味など無い
でも俺はらぴすの最後の願いを叶えたかった
願いと言う名の生きる為の「呪い」
だから俺は呪いを祓う為に生きている
もう痛みなんて感じなかった
リストカットはもはやルーティン化していた
ガチャッ
自分でもびっくりした
俺にはこんな声が出せるんだと
あの後俺は2人に一度も会っていなかった
会う気力何てそうそう出なかったそれどころじゃなかった
いつも喧嘩し合ってるあっきぃとは思えなかった
俺にこんなに優しくしてくれたのはきっと初めてだろう
でもその優しさは今となっては罪悪感でしか無かった
1ヶ月後
俺は久しぶりにヒカリエに行く事にした
仲間と共に
そう言って震える俺らを優しく包み込んでくれるころんくん
この人はどこまで優しいんだろうと感じた
俺らを見つけたなーくんが一直線に駆け寄る
渋谷ヒカリエ34階
株式会社STPR社長室にて
ダダダッ












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。