第11話

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2026/05/16 06:32 更新











ほかの選手は自撮りばかりだった。という話をいつもはランニングのところ私に合わせてウォーキングにしてくれた飛雄に話していた。

自撮りってなんだ、鶏肉か?と聞かれた時はぶん殴ろうかと思ったしてないけど




影山「あ?またブレる」

「だから一旦止まって撮った方がいいって歩きながら撮るとそりゃブレるわ」

影山「ウォーキングだから」

「すいませんね!走れなくて!」




でも毎回他撮りだと本当によくないと思うのだ。
アイドルや俳優並に爆発的な人気を持っているバレーボール選手は大変である。




影山「チッ、もうこれでいい。これ投稿するからな」

「私写ってないならいいよ」

影山「わかんねぇブレすぎて」

「はぁ…勝手にして」



差し出された写真はたしかにブレブレだ。
飛雄だってこともわかりにくい。
これならまぁ、万が一写ってしまっていてもすれ違った人くらいだと思うだろう







ウォーキングから帰り、飛雄は寮のトレーニングルームへ向いその後シャワーを浴びて戻ってきた。
私は会社で短時間のミーティングがあったため、午後は別々に行動していた。

短時間のミーティングという言葉はもう信用しない

なにが短時間だ!!と大台パンかましたいほどである



そう、スマホも見れないほどに。

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