第18話

報告:大乱闘に参加することになりました その2
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2025/03/05 13:18 更新
こんにちは、あなたの名字あなたの下の名前です。

え~前回の話で大乱闘なるものに参加することになった私。いろいろ不安しかないですが頑張ろうと思います。では本編どうぞ。
あなた
あ〜〜〜
美人さん
『大丈夫?』
あなた
……に見えますか
美人さん
『いや、1ミリも。』
どうも、皆さんおはようございますあなたの名字あなたの下の名前です。

さてここで問題です。今日は何の日でしょう。ちなみに一大イベントがあります。
美人さん
『あなたの下の名前の初乱闘の日よね』
あなた
なんでそんなにはやく言っちゃうんですか、ドラムロール挟もうと思ったのに
美人さん
『え、ごめんじゃん』
正直ものすごく緊張するんですがここで逃げてしまっては推しにあわせる顔がなくなってしまう&運動嫌いな私のここ数日間の特訓が意味ないものになってしまうということでいそいそと支度をしてリビングへ。
乱闘は午後からだったので午前中は心臓バクバク言わせつつ屋敷の家事を。こういうときでも仕事する私えらい。

で、午後。
大乱闘の様子をモニターを通じてみることができるというモニタールームという場所が、私が初乱闘するにあたってマスターさんから来てほしいといわれた場所でした。
収集をかけたわけでもないのに屋敷の全員が集まっています。
マスター
お、来たかあなたの下の名前。
あなた
はい、お待たせしました。よ、よろしくお願いします!
マスター
よし…じゃあ軽く説明するぞ。
マスター
まず、大乱闘、というのはこの組織が日常的に行っている…表向きはエンターテインメントということにしてあるが、いわば訓練だ。
マスター
今回あなたの下の名前に参加してもらうのは「練習試合」のほう。主にはトレーニングに使われる。観客は入ってないから安心してくれ。
こくこく、とうなづきながらマスターさんの言葉を聞きます。
ここまでは、前回説明してもらった通りですね…
マスター
で、その大乱闘は仮想空間、いわばこことは別の世界で行われる。
世界が違うから、けがもしないし、強い痛みも感じない。
美人さん
『世界が違えば自然の法則も違うってことね。』
マスター
その代わり、攻撃を受けるとダメージ(%)がたまっていく。
それがたまればたまるほど、その体は吹っ飛びやすくなるんだ。
マスター
で、一定のエリア内からはじき出されたら負け。分かったか?
あなた
は、はい!
普通のスマブラとおんなじルールなんですけど…コントローラーポチポチするのと実際にやるのとでは違いますよね…
美人さん
『まあなるようになるわよ。がんばりなさい。』
あなた
それで、マスターさん、肝心のルールのほうは…
マスター
あぁ、そうだったな。
マスター
タイム制についてはまたおいおい説明する。
長いこと乱闘するのも厳しいだろうし、今日はストック制で乱闘しよう。
マスター
さっき「一定のエリア内からはじき出されたら負け」といっただろう?
その一定のエリア内からはじき出されると、ストック、つまり残機が減っていくんだ。
マスター
今回は2ストック、タイムはなし、それからアイテムはスマッシュボールだけ。分かったか?
ほほう、つまり二回吹っ飛ばされたら負けってことですね
あなた
わ、わかりました
マスター
それで対戦相手のほうなんだが…
あなた
あ、はい!
マスター
決まってるか?
こく、と私はうなづきました。
美人さんが前に言った通り、マスターさんから指名制を言い渡されたときに、もう八割、いや九割決まっていたのです。
美人さん
『あなたの下の名前、それって十割の間違いじゃ』
はいちょっと黙ってください
マスター
それじゃ、指名してくれ
こく、とうなづき、皆さんの方に視線を向けます。
あなた
私が選んだのは…
ごくり、とつばを飲む音がしました。

すぅ、と息を吸います。この時間が永遠かのように感じられました。













あなた
リンクさん、よろしくお願いします
肝心のリンクさんは、少し驚いたような顔をして、それでもすぐにいつものように微笑んで。
リンク
はい、よろしくお願いします
そう、言ったのでした。
マスター
[よし、では始めるぞ]
マイクを通したマスターさんの声が聞こえてきます。
あなた
は、はい…!
美人さん
『頑張るわよ、あなたの下の名前!』
リンク
よろしくお願いします、あなたの下の名前さん。
あなた
よろしくお願いします…!
マスター
[Lady?]
発音の良いその声を聴きながら、ハンドガンの形をした魔法銃を構えます。

リンクさんも、背に負ったマスターソードをすらりと抜き、盾とともに構えました。
マスター
[Fight!]
その声とともに、こちらへと駆けてきたリンクさん。やはりこちらが遠距離向きだと踏んで距離を詰めてきましたね…
美人さん
『あなたの下の名前!』
あなた
わかってますっ
どうにかリンクさんの猛攻に耐えながら反撃のすきを窺いますが全くそんなもの見えません。さすが尊い
美人さん
『言ってる場合!?』
じゃないですわりとやばいです
あなた
……っ
とにかくいったん距離を置かないt無理ですよね分かってました!

それならっ!
あなた
せぇい!
ナイフのように形を変えておいた魔力銃を逆手に持ち、思いっきり降りぬきます。リンクさんは少し驚きはしたものの難なく避け、体制を取り直しました。
もちろん私はその間に急いで離れます。本職の剣士に勝てるわけないですからね。

うーんそろそろスマッシュボール欲しいですね~…
美人さん
『このまま真っ向勝負してても勝てる気しないしね…』
大きく吹っ飛ばせればほぼ勝ち確なんですけどね…
美人さん
『え、そうなの』
初代スマブラのリンクさんは復帰力が最低レベルに低いんですよ
あとモーション直後のスキが大きい。
美人さん
『……あなたの下の名前!それよ、それ!』
それってどういうことd危なっ!?
美人さん
『リンクさんの強みも弱点も、あなたの下の名前なら全部知ってるでしょ!技術や体力だけじゃない、情報(愛)で勝つのよ!』
……………………………あ
あなた
そういうことですか!
とりあえず頑張って距離を取り続けます。
正直弓矢やフックショットなどが怖いですが私もいい加減銃使いなので動体視力も上がってるみたいなんですよね!

飛んでくる矢をよけつつ、常に相手の位置を確認します。と、ふとリンクさんの顔がすねたような表情に変わっていることに気が付きました。いやかわいいですけど!!許されることなら今すぐ悶えたいですそしてタヒぬ。
美人さん
『いやこんなところでタヒなないで我慢して』
やっぱり中身は子供なんですね~
かわいい

とか思っていると。
あなた
アッちょっと待ってリンクさん爆弾は危ない
美人さん
『うわわわわ』
こちらに飛んできた爆弾(もちろん着火済み)をよけようとしますが間に合いそうにないです。

やばい。
あなた
っ!!
とっさの判断で魔力銃を変形した私はそれを盾のようにして爆風だけでも防ごうとしてみました。

いやまあ確かに爆弾は防げたんですけどね?盾(もどき)で受け止めた爆弾はきん、とよくわからない音を立ててリンクさんのほうへ跳ね返っていきました。
もちろん避けられましたが、こちらも負けじと球を発射します。向こうも向こうで盾(ほんもの)で防いできます。いい加減決着つけたい…
リンク
っあ、
ふいにリンクさんから声が上がります。その視線の先には。
美人さん
『スマッシュボール…!』
壊せば切り札を発動できるという虹色に輝くボールがふよふよと浮かんでいました。

これを壊せれば…!
リンク
取らせません!
う~ん尊い顔面!やっぱ好き!!
美人さん
『頼むから集中して!?』
あなた
おりゃあああ!!
全力で魔砲弾を空中でふよふよ浮かぶスマッシュボールに叩き込みます。

が、なかなか割れてくれません
「痛くもかゆくもないですよー」みたいにふよんふよんと飛び続けるボールに、そろそろ苛立ちを覚えてきました

あー腹立つ
美人さん
『あなたの下の名前、動きが雑になってるわよー!』
あなた
ぬう
そうこうしているうちにリンクさんがボールへ攻撃を仕掛けます。

やっべあれ取られたら確実にやられる
あなた
まってまってまってm
負けじとこちらも連射しますが一向に割れる気配なし。足場の悪い状況で不利なはずのリンクさんよりは攻撃をぶち込んでるはずなんですが…あ、リンクさんの美しき回転斬りがさく裂しましたねかっけえすき
美人さん
『あなたの下の名前!!集中!』
あなた
分かってますよ!
リンクさんのその大きな隙を使ってこっちは魔法銃の形を変形します。
私の手に握られていたのは。
美人さん
『あなたの下の名前、殺意高い…』
皆さんおなじみロケットランチャー、略してロケランです。
標準を合わせ、勢いよくぶっぱなします
美人さん
『いっけええええええええ!!』
美人さんはどこぞの某名探偵よろしくめっちゃ叫びます。気持ちはわかるがうるせえ
あなた
あ、
ぱきぃん、と高めの音を立ててやっとボールが割れました。
すごくありきたりな気もしますが全身に力がみなぎってくる感じがします。
美人さん
『あなたの下の名前!!』
あなた
美人さん!!
美人さんが供給してくれる魔力量が一気に増えたのがわかりました。必死でそれを受け止めます。
リンクさんはこちらの出方がわかっていないので、いつでも動ける体制でこちらの様子をうかがっています。
あなた
リンクさん!!
リンク
!
あなた
先に誤っておきます!
リンク
っえ
こちらの魔力の影響が届いたのか、リンクさんの体のあちこちにきれいな花が咲いていきます。その体は、突然力が抜けたかのようにがく、と崩れ落ちました。
あなた
ごめんなさい!!
その声とともに最大まで貯めた高威力の大砲と、その周りのライフル銃から一斉に球を発射します。
リンク
っうわあぁぁあぁ!?
そんなにダメージはたまっていなかったはずなのに(というかダメージを与えられた記憶がない)、大きく吹っ飛ばされていくリンクさん。あれ、これってメテオになってます??
と、リンクさんが復帰台で帰ってきました。
美人さん
『そっか、ストック2だからもう一回ふっとばさないとダメなのね』
あなた
あれを二回目できる気がしないんですけど
リンク
あなたの下の名前さん
あなた
は、はい
リンク
ちょっと初見殺し過ぎません?
美人さん
『それはそう』
その後の結果はご想像通り。

つい最近まで日本なる平和な国でダラダラしていた私と、子供ながらにあちこちを駆けまわって世界を救った勇者ではまあその差も大きいわけで。

こちらの戦法が分かったリンクさんは難なく私を撃沈。しっかり負けました。
マスター
お疲れ様、二人とも。
リンク
お疲れ様でしたー!
あなた
お…おつ、かれさま、です…
ところでめっちゃ疲れたんですけど疲れた。
美人さん
『おつかれーw』
わらうな
晴南
いい動きしてたよ!あなたの下の名前!
あなた
なんでいるんですか
晴南
それはもちろんあなたの下の名前という心の友の大事な試合だs
あなた
帰ってください
晴南
ねぇ辛辣じゃない?
シャドー
でもほんとにいい動きしてたし素質あると思うよ?
ダリィ
かっこよかった
あなた
んんんんんんんありがとうございます
心臓がばくはつしそう
美人さん
『落ち着け??』
リンク
ほんと、いい試合でした!
まさかあそこまで動けるようになってたとは…
マリオ
特訓の成果だな!
ピカチュウ
ぴか!
カービィ
ねーねーこれ食べていーい?
フォックス
それはあなたの下の名前たちへの差し入れだからな、食べるなよ
カービィ
えー
フォックス
えー、じゃない!
美人さん
『ほんとこの集団自由よね~』
美人さんのあきれた声。同意はしますがそこ含めて尊いのでもーまんたいですね
マスター
あ、そうだ、せっかくみんな集まってるし、次の任務について話していいか?
ネス
………マスター、空気って読める?
マスター
それはすまん
マスター
で、次の任務なんだが…
ルイージ
めっちゃきれいにスルーしたね
ルイージさんがすかさず突っ込むのすらスルーして、マスターさんがその任務内容とやらを告げます。
マスター
皆に、学校に行ってきてほしい。
…………………………
あなた
がっこう、とな…
引きこもっていたかった人生でした。
主
主
皆さんものすごくお久しぶりです月原です
主
主
この名義使うのすごい久しぶりな気がする
主
主
まあそれは置いといて、
主
主
更新長らく止まっててすみませんでした!!
主
主
リアルが忙しすぎて全然書けなくて、頭の中で妄想が独り歩きしているような状態だったんですよ…
主
主
一時期本当にこの垢消そうかと思ったこともありましたが、休止している間にもフォロワーさんが増えたり、コメントをいただいたりして戻ってこれました
主
主
本当にありがとうございました
主
主
これからも不定期更新ではありますが、もしよければ忘れたころにまた見に来てくださるとうれしいです
主
主
ちなみに、代理ちゃん描いてもいいかっていう質問をいただくことがあるんですが、
主
主
全然オッケーです!
過度なえろぐろや、見た人が不快になるような表現を避けていただければ、夢主ちゃんでも、この小説に出てくるオリキャラたちでも、全然書いてもらって結構です!もちろん、任天堂キャラも大歓迎!
主
主
もし書いていただけたら、URLとか貼って教えてもらえたら遅くはなるかもですが飛んでいくので!!
主
主
ちなみにオリキャラたちのビジュに関してはこちら↓の四話をご覧ください~
主
主
それじゃ、そろそろ文字数が5000とか行きそうなので!終わります!!((うるさい
主
主
では!

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