あなたの下の名前カタカナの声が遠くからする。
何故だ?
あなたの下の名前カタカナは別の、離れた班にいる筈…
ああぁぁぁぁぁ……本当にごめんなさい!!
どんなに早く馬で駆けても、彼奴…
女型の巨人を撒く事が出来なかった!!
アルミン達のいる班に辿り着くまでに、
他の班の人達を見る事はなかった。
私は右翼側から来たけど
そちら側はほぼ壊滅と言っていいだろう。
無言で首を振った。
あの後、アルミンが怪我を負ってしまい
ライナーが握り潰されたが、無事生還する事が出来た。
今は女型の追跡を逃れ、ちょっとした丘にいる。
……が、馬は私の一頭だけ。
ジャンが指笛を吹いて馬を呼んでいるけど、
戻ってきたのはジャンの馬一頭。
私の馬は一人しか乗せる事が出来ない。
何故ならそんなに力がないからだ。
私の体重ともう一人の体重が余程、軽くなければ
二人乗る事は出来ない。
すると、隣から信煙弾の音が聞こえた。
どうやらアルミンが、黄色の信煙弾を撃ったらしい。
クリスタは涙を流して言った。
太陽の光がクリスタに差し込む。
其れもあってか、私達には以下のように見えた、












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。