第52話

女型の巨人
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2025/04/20 09:00 更新





























































ジャン・キルシュタイン
 ッおいアルミン! 
ジャン・キルシュタイン
 あの巨人は何処行ったんだ!? 

アルミン・アルレルト
 分からない! 

アルミン・アルレルト
 けど…… 
あなた
 ______!! 
























 あなたの下の名前カタカナの声が遠くからする。


 何故だ?
 あなたの下の名前カタカナは別の、離れた班にいる筈…












あなた
 おーーーい!!!!! 




ジャン・キルシュタイン
 あなたの下の名前カタカナかーーー!? 
あなた
 そうだよーー!!
 でも、ごめーーーん!!! 



アルミン・アルレルト
 何で謝るのさーー!? 































































あなた
 奇行種ー!!連れてきちゃったーー!!! 























































ジャン・キルシュタイン
 馬鹿!!ッんで連れてきたんだよ! 


あなた
 ほんっとごめん!! 
 途中で撒けると思ったんだけどさ… 


ライナー・ブラウン
 謝罪はあとだ、今は逃げろ! 































 ああぁぁぁぁぁ……本当にごめんなさい!!



 どんなに早く馬で駆けても、彼奴…
 女型の巨人を撒く事が出来なかった!!


 アルミン達のいる班に辿り着くまでに、
 他の班の人達を見る事はなかった。


 私は右翼側から来たけど
 そちら側はほぼ壊滅と言っていいだろう。




























アルミン・アルレルト
 ところで、あなたの下の名前カタカナの班の人達は? 



あなた
 ……… 














 無言で首を振った。




























アルミン・アルレルト
 あ…ごめん。 


あなた
 ……アルミン 
あなた
 私、また先輩達を見殺しに…ッ 


















ジャン・キルシュタイン
 おい! 
ジャン・キルシュタイン
 ひとまずみんなで逃げ切るぞ! 


ライナー・ブラウン
 先輩の死を無駄にするな! 
































あなた
 …そうだね 










































あなた
 ふぅー……… 


























 あの後、アルミンが怪我を負ってしまい
 ライナーが握り潰されたが、無事生還する事が出来た。


 今は女型の追跡を逃れ、ちょっとした丘にいる。


 ……が、馬は私の一頭だけ。

 ジャンが指笛を吹いて馬を呼んでいるけど、
 戻ってきたのはジャンの馬一頭。

 私の馬は一人しか乗せる事が出来ない。
 何故ならそんなに力がないからだ。

 私の体重ともう一人の体重が余程、軽くなければ
 二人乗る事は出来ない。
















ジャン・キルシュタイン
 何で一頭しか来ねぇんだよ…! 
ジャン・キルシュタイン
 糞…ッ 






ライナー・ブラウン
 …アルミン、締めすぎてたら言ってくれ 

アルミン・アルレルト
 分かった。 






























あなた
 (馬が来なければこの中から一人を、か) 





あなた
 (今回の壁外調査は、少し可笑しい) 
あなた
 (女型の襲来、右翼側の壊滅…
 今までも苦難はあったと聞いているが…) 
あなた
 (まさかこんなにも…) 
























 すると、隣から信煙弾の音が聞こえた。

 どうやらアルミンが、黄色の信煙弾を撃ったらしい。






























ジャン・キルシュタイン
 良いか?
 これで3分、誰も来なかったら… 
ジャン・キルシュタイン
 此処に一人置いていく。 


ジャン・キルシュタイン
 頭脳派のアルミンが出した結果だ。 







































ジャン・キルシュタイン
 クリスタだ…!
 クリスタか馬を引っ張って来てるぞ! 



あなた
 クリスタが…? 
ライナー・ブラウン
 俺達、助かるんだな…!! 
アルミン・アルレルト
 信煙弾が届いてて良かった…! 

























































クリスタ・レンズ
 みんな、無事!? 


ライナー・ブラウン
 アルミンは怪我しちまってるが… 
 俺らは大丈夫だ!

クリスタ・レンズ
 そう…
 本当に良かった…! 
クリスタ・レンズ
 信煙弾が見えて心配で… 
 ジャンの馬が酷く怯えながら走ってきたの 


















 クリスタは涙を流して言った。





































クリスタ・レンズ
 みんな…生きてて良かった…!! 























 太陽の光がクリスタに差し込む。

 其れもあってか、私達には以下のように見えた、






















































アルミン・アルレルト
 (神様……) 






























あなた
 (天使……) 






























ジャン・キルシュタイン
 (女神……) 






























ライナー・ブラウン
 (結婚したい……) 




























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