⚠︎︎ わんくっしょん
・ 師弟組初めてなんで…察してください。
・ cp要素少ないかもです
・ わての企画全部混ぜました。
・ 🏨🙂×🏥🐼です
・ 色々あるかもだから地雷少ない方
お昼も過ぎ、病棟を見に2人で廊下を歩いていたとある日のこと。
後ろから着いてきていたきりやんがふと声を掛けた。
あ、てか患者4人も外いるじゃん
確かに基本、薬は俺の管理だ。
きりやんはそれを整理したりするだけだから誰から受け取ってる〜、とかは知らないだろう。
ま、黙ってる意味も無いから教えてもいいんだけれど…
違う道には進んだけど、結構な優等生だったから知ってるだろう。
きりやんも思ってたらしい。
性格も容姿も似てる気がする。
彼は勿論ワイテル病では無いんだけどね。
ただ、“長く遅延性のあるわずかな睡眠薬が入っている水を頂戴”とだけ。
昔患者を薬で殺めてしまって罪悪感〜…って感じ?だったけど。
最近はまた活躍しだしてるとか。
あのままだったらウチに誘えたかも知れないのにね
彼には俺らに無い正義感というものがあるらしい
人を救いたい、っていう意思が伺える。
誘ったら多分、俺らは警察かなにかに売られそーなんだよね
だから誘ってない。
…あっ、てか今きりやんのおかげで思い出したけど今日貰いに来てって言ってたっけ
貰う予定だった日が予定あるとかなんとかで。
確か…‘’元有名画家とか、4人であるレストランに行く”って言ってたはず。
明るくなったよね。あの人。
待ち合わせていた場所に着くと、カバンを渡してくれる。
受け取ったものの重かったから傍に置いた。
こういう距離感は好きだ。
踏み込んでこないし踏み込んでいかない。
現に俺は何があったかなんて聞かないしあっちだって薬を何に使うのか聞いてこない。
急だなって言いながらもちゃんと着いてきてくれる
かなり良い奴だと思う。
ほら、って店に入って早めに注文も終わらせて。
楽しい。
付き合ってくれてありがとうとか、薬くれてありがとうとか、その他諸々。
でも、1番はやっぱり……
一瞬目を見開いて驚いていた。
でもまたすぐに元の表情に戻り短く無愛想な返事をくれる。
俺が1番求めているような人材
運ばれていたパンケーキに手をつけつつ、いつまでもそっちを見やっていた
店の外には、通り雨の雫と薄灰色の雲だけが空に有った。
暇やねえ(急)
ねむ












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!