____私がそもそもここに来た理由は__
____俺はずっとあの人のことが好きですよ
____これはもう、俺の意思だから。
____別にいつもとなんも変わらへんよ?
____…じゃあ俺は?
____初めて話を聞いた時から
そうかなって思ってたで
____俺は、逃げたんだ。この軍から
____うちの最強を止めるなら__
____俺は作戦も考えないし
剣をふるうわけでもない
____褒められるのを見る度に思う
____例え、泡のように
すぐに消えてしまう約束でも__
____俺でええんかな?
____…憧れるの、辞めることにするわ
____やっぱり危ないし__
____コイツらと1秒でも長く
バカやってたいと思う。
____…おこがましいったらありゃしない。
____前線の奴らがかっこよければ
かっこいいほど__
____居らんでも、気づかない……?
____俺は、この国の未来を担ってるんや。
____お前はそんな奴に着いてきたのか?
____そっくり共有出来ないとしても_
____……俺はそんなへなちょこに
着いてくつもりないで
____一方的に守られっぱなしは、嫌だ
____あぁ…だめだ…勝てない…
____今回の戦争のコンセプトは
とても単純です。
____〝全勢力をかけて殴り込む〟
_____さぁ、諸君。戦争をしよう。
彼ら行く末は……
_____〝あなたの名前はなんですか?〟
_____第2章 5月10日 金曜日 18:00








![[参加型?]空の上で最後の遺言を、](https://novel-img-gcs.prepics-cdn.com/prcmnovel-tokyo-prod-converted-images/p/fLidrLhRSUUik4ZkTr7M83BhU0V2/cover/01KCTXMWS5RZ2WT40YN9XJ0C3Y_resized_240x340.jpg)



編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!