ある日のこと…
天界にて
神様)どうしても大人っぽい死神と天使がおらん!!
側近の方)ではどうなされますか?
神様)では人間界から死神と天使の子を選んで来い!!
側近の方)分かりました
こうして今に至る…
神様)だから頼んでおるのだ!!
神様)本当か!?これはありがたいの〜
神様)なら専用の服に着替えてくるが良い
神様)おや?鎌はどこじゃ?
ヒョイ
神様)かっこいいじゃないか!!
神様)これからよろしく頼むよ、死神No.0
神様)そうじゃよ、だって君以外全員弱いだもん
神様)じゃよかったら天使にもならんか?
神様)じゃあ両方ともよろしく〜
神様)これからよろしくなNo.0
神様)じゃあ今日はもう休んでいいぞ
側近の方)こちらにどうぞ
ソファに座る
側近の方)もしよかったら明日人間界に戻りませんか?
側近の方)許可を取ってきました!!
側近の方)ではゆっくり休んでください
こうして僕は死神の天使の1番上になったのであった
次回…あの殺し屋一族と会ってしまった…
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!