街風くんが、AVでオナニーしてて…………少し、やだった。
三浦くんの話を聞くところ、多分……街風くんは私のことが好きで…ッ///
それで、きっと。私のこと考えて…………しこしこしてて…
私は………………
ずっと、不安で。よくわからなくて。結局どうすればいいのか、どうしたいのか。
でも…………怖いけど、不安だけど。
あの、凄く気持ちよさそうだった、しこしこに…………興味がある。
きょっ、興味があるというか!///
不安になりながらも、そこはあまり触らないようにしなきゃダメなのよと言われたそこに手を伸ばすため、服の中に手を入れる。
どう……触ればいいのかも。よく分からない……
自然と体が、熱くなって言って……
いけないことをしてるということ自体に、興奮しているのはわかった……。
どこが気持ちいいとかはよくわからないし、穴に指を入れるとか……よく聞くけど、どこが穴なのか……よく、わかんなくて。とにかく開いてみる。
喘ぎ声なんて出てくるもんなの?と、常々疑問に思っていたが。息が荒くなるのは抑えられない。腰がモゾモゾと動いていくのがわかる。
驚いたのは、思ったより早く濡れていたことで…………今まで。男性と同様イッたら濡れるものだと思っていたからだ。
ぴちゃぴちゃという音が私の耳にまで聞こえてきて、部屋の外に盛れないか不安になった。官能小説ならばいやらしい音と表現するのだろうか……
気持ちいいのかは、よくわからないが。
手が勝手に動くのは感じた。これが気持ちいいなのか、毎日やるものなのか…明日にならないと分からない。
けれど………………わかったのは。
確かに、意味があったのは…………
◆◆◆
『前見られたのは無理やりされただけだから、お粗末な仮説をたてられるのは不快だわ。』
という私の性質発動の後………
『付き合ってあげてもいいわよ??』
謎の上から目線。
今は…………。
つまりは結局、私は街風くんに告白するという形になった。性質的に出来たの??という方もいるだろうが、あの上から目線でやっとだ。
告白した理由は…………やっぱり。あの初体験(1人)で得られたものと言うかなんというか、思い浮かんだってことは…………多分、好きってことなんだと思う、
そして、その日。家に帰っても、その次の日も、昼眠ることも、あんな夢を見ることもなかった。
そして結局私は毎日オナ…自慰はした。なんというか、肌が綺麗になる気がするあれ。(言い訳)
まぁ、結局私たちは今どうしてるかと言うと……
街風くんは少しずつ、私のセリフを前向きに捉えつつあるようで。私もこの喋り方を直そうとはあまり思っていない。
そして。
そういい私は、ベットを指さす。
私たちの関係は、最初よりは進んでいる。お互い、少しずつ。素直になってきたというか…………そりゃ、あの夢のことだとかは言えるはずもないけど。
そういい街風くんは…………"正座で"ベットに座った。
今は。
『カチャ…』
この口調のこと、むしろ嬉しく思っている。
照れてるのを隠せるとか、そういう理由もあるけれど。
………………多分。言葉責めが出来るから……。
簡易的にいえば、街風くんは前から私に構ってくれて。その理由……っていう言い方もあれかもしれないのだけれと、うん。
街風くんはドMだった。
もう一度言おう、
街風くんはドMだった。
そんなこと言いながら、私もこの性質を活かして言葉責めをしているわけなのだけだし、なんなら首輪なんてかっちゃってますが…
ドSかと聞かれたら微妙。……でも、どんな言葉も勝手に言葉責めになるのはSの才能があるのかもしれないし、特に気にせず相手を喜ばせれるのは嬉しい。
それに、私が好きなのは…………言葉責めしてる時よりも…………
何よりも。
街風くんが私の前でしこる、その瞬間だ。
『 街 風 く ん 、 シ コ っ て ま す ! 』
fin.












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!