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第11話

第9話 文化祭③+ミニ合宿
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2025/05/23 13:41 更新
⚠️今回研磨がいつもよりもキャラ崩壊かもしれません。研磨難しい。
(なまえ)
あなた
今、音楽流れてるでしょ?
孤爪研磨
孤爪研磨
うん。
(なまえ)
あなた
これは、文化祭が終わるっていう合図?みたいので、
この音楽の最後、一番近くにいる人と結ばれるんだって!笑
(なまえ)
あなた
ロマンチックだよね‼︎
孤爪研磨
孤爪研磨
……。
(なまえ)
あなた
あ、曲終わっちゃった。
(なまえ)
あなた
噂通りなら、私と研磨が結ばれるってことだね笑
まぁでも、研磨は噂とか信じなさそうだし、私たちは友達だもんね!
孤爪研磨
孤爪研磨
……おれは好きだよ
(なまえ)
あなた
ん?ごめん。外うるさくて聞こえなかった!
孤爪研磨
孤爪研磨
え、あ、なんでもない。ちょっとトイレ行ってくる。
(なまえ)
あなた
え、うん。いってらっしゃい!走ると危ないよー
研磨side 
おれ、今なんて言った…?なんで好きだなんて言ったんだろう。
あなたの下の名前が“私たちは友達だもんね”なんて笑って言うから、つい。
この気持ちがバレたらダメだって、隠そうと決意してたはずなのに。もう最悪だ。
自分の気持ちすら制御できないなんて、自分に呆れる。
でも、とりあえず聞こえていなくて本当に助かった。
トイレに駆け込みなんとか正気を取り戻して教室に戻った。
その頃には、教室に人が戻り始めていて、あなたの下の名前に声をかけることはできなかった。
文化祭終了後、春高予選前最後の合宿を行うことになった。
今回の合宿は祝日を含めた三日間、音駒高校単独で行われるそうだ。
授業が終わった後すぐ部活が始まった。春高間近なこともあり、普段の練習よりも集中していた。
そしてあっという間に1日が終わっていった。
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
あなたの下の名前ちゃんお疲れー
(なまえ)
あなた
お疲れ様です!
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
夜遅くまでみんなの自主練付き合うの大変だったでしょ
(なまえ)
あなた
いえいえ、私にできることはそれだけですし、それに頑張っているみなさんを見るのはすごく楽しいです!
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
いい子笑
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
そーいえば、今回の合宿は俺らだけだから寝る時は1人だけど大丈夫?笑
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
寂しかったら俺らの部屋来てもいいよーなんてな笑
(なまえ)
あなた
え!行ってもいいんですか⁉︎
(なまえ)
あなた
夜の学校で1人は流石に少し怖かったんですよね。
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
あなたの下の名前ちゃん、男は狼なんだよ?
そんなに簡単に夜女の子1人で男の部屋いっちゃいけません!
(なまえ)
あなた
えー、でも1人の方がこわいですよー。部屋いっちゃだめですか?
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
んーーーー、まぁ確かに1人の方が危ないかもな。
わかった。来てもいいよ。
(なまえ)
あなた
やった!お風呂入った後行きますね!
今までの合宿は、他に女の子もいて1人になることはなかったけど、今回は夜に1人になるから少し怖かった。
しかし、黒尾さんのおかげで夜の学校を1人で過ごさなくてすむ。黒尾さんに感謝しながらお風呂に向かった。
(なまえ)
あなた
おじゃましまーす。
夜久衛輔
夜久衛輔
おう、おつかれ!
1人は怖いからこっちで寝るんだってな、布団は研磨の隣にひいといたから。
(なまえ)
あなた
ありがとうございます!
(なまえ)
あなた
研磨ー、隣失礼するねー。
孤爪研磨
孤爪研磨
どうぞ。
(なまえ)
あなた
そのゲーム初めて見た!難しい?
孤爪研磨
孤爪研磨
まぁまぁかな。
孤爪研磨
孤爪研磨
あなたの下の名前には難しいかもね笑
(なまえ)
あなた
んーーー、そんなことないし!一回だけ私にもやらせてよ‼︎
結果は言うまでもなくボロボロ。ゲームは難しく、私には向いていなようだ。
その後も研磨と一緒にゲームの話で盛り上がっていたが、いつのまにか眠ってしまった。

研磨の隣はなんだか安心できる。
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
あらぁ、あなたの下の名前ちゃん完全に寝ちゃってるね笑
夜久衛輔
夜久衛輔
すげー幸せそうに寝てる笑
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
やっぱ研磨といると安心するんじゃない?前もなんか言ってた気がするし。
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
あなたの下の名前ちゃん可愛いよな、研磨。
孤爪研磨
孤爪研磨
そうだね。
研磨side 
文化祭後は少し気まずくて避けてしまったけど、あなたの下の名前はいつも通りに接してくれた。
そのおかげでおれも普段通りに接することができるようになってきた。

この合宿で、あなたの下の名前がおれの隣で寝ることになるなんて驚いた。
しかも、普通に寝ている。おれはこんなどきどきしているのに…。
おれの隣で安心してくれることは、嬉しさもあるが悲しさもある。
あなたの下の名前にとっておれはただの友達でしかないことを改めて実感したからだ。

あなたの下の名前に対する恋愛感情を消し、おれもあなたの下の名前を友達だと思いたいと思っていてもうまくいかない。
恋愛なんて自分がすると思っていなかったし、ましてやこんなに振り回されるなんて思いもしなかった。
あなたの下の名前と付き合いたい、あなたの下の名前におれのことを好きになってもらいたい、意識してほしい。
なんてことばかり考えながら眠りについた。

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