第34話

混乱
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2026/03/24 11:48 更新
〜なつ 視点〜


衝撃音と共に、

悲鳴がそこら中で響き渡った



窓から見たのは最恐の龍だった


(冗談だろおいっ…!)


この国の龍にも沢山種類は居るが、


この龍は全身黒く、赤色の目が鋭く輝いてる


この龍は国で"危険対象"として扱われている龍だった





最低でもランクはAランク、


先生たちは桜木 蘭を捜してるため、

養護教諭などしかこの辺には居ない


確実に仕留められる桃瀬 嵐も居ないため、状況は最低だった







先生
っ建物から出なさい!!
先生
建物ごと潰されるわよ!!


モブ
い゛やぁぁ!!死にたくない!!
モブ
ふざけんなよっ…!!
何でこんなところに龍居るんだよ!
モブ
早く出てよ!!
出れないじゃない!!!


教師の一言で全員が一斉に動き出す

"死にたくない"という人間の本能から


ほぼ全員に混乱状態が起きていた



とりあえず俺達も出よう、
ここに居たら本当に危険だよ
広いところ行った方が良いんだっけ!?
うん…逃げ道ない所よりは……


そう言いながら、すち達が出口へ向かう

だが1人だけ、その場から動かない者がいた



っおい、いるま!!
………



紫藤 入間、

桜木 蘭と逸れてから様子がおかしかった


そして今、窓から外を呆然と眺めていた




何してんだよ、
ここにいると下手したら、
建物ごとぶっ飛ばされんぞ!!
ほら、早く外に……
っ………!



そう全部言いかける前に、

出口と逆方向のドアへ走って行く


はぁ、!?おい待て!!
 
ちょ、いるまくん!?
そっちや無い!!
だめ戻って…!!


だが俺達が止める前に、

紫藤 入間は出口とは逆方向のドアからでていってしまった




(嘘だろ……)
(あっち行っても、あるのは森と龍だ……け……)


その時、赤井 那津は1人の顔を思い浮かべた


紫藤 入間と一緒に崖から落ち、


現在行方不明の桜木 蘭




(おいっ……まさかお前っ……!)



































(らん捜しに行ったんじゃねぇだろうな!?)

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