shp side
高校初日、生徒会に入った俺はありがたい事に顔が良く、始業式に体育館で前に立つだけで女にキャーキャー言われていた。
でも、新生徒会メンバー発表の中
1人だけ退屈そうにしながら眠っている女の姿があった
3年の椅子に座っている、
何処からか俺は興味が湧いた
まぁ、どうせ他の女と一緒やろ笑
そう思っていたのに____
あなた side
ついに華のJKも終わると言うのに、
始業式で眠ってしまった
最初だけでも話聞いとけば良かった
話を聞いていなかったせいで、クラスも分からない、その上始業式も終わっていた
ぼちぼち帰ろうか、そう思った瞬間声を掛けられた
…まずい、生徒会でなん番目か(そこは知らん)
に人気な人
確か、名前は紫煙 翔だった気がする
何で私に話しかけたんだ
この人女嫌いだろ??????
どうして話し掛けたのか、わからないままその人の話を聞こうとした時
相手側が口を開いた
まずい、寝てたことバレた
え、もしかしてだけど私怒られる???
だるい、なんとしてもそれだけは避けたいところだ
そういってそそくさと体育館を出ていった
…逆に怒らせたかも知れん(今更)
話し掛けたら、他の女みたいな対応ではなかった
なんと言うか、大人って感じの……
そして、俺に純粋スマイルを少し向けて帰っていった彼女に
俺は一目惚れをしてしまったようだ












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!