No side
ふとした時、其れは湧いてくる。
純粋な疑問でありながら、恐らく誰も知らないであろうその答え。
手探りで馬鹿馬鹿しくて、呼吸ってこんなにも疲れる。
彼女はそう言って笑う。
黙って、頷くことも出来なくて、その水晶みたいな目を見詰め返すことしか出来なかった。
作者さいど
どうも!いきなりよく分からんポエムっぽいの出てきましたね!ハイ!
私の小説は基本こういう感じです。
苦手な方は戻って頂いて構いませんので…(笑)
さて、次回から主人公ちゃん登場します。
遅いって?
さーせん…って、石投げないで!痛い!あれ、手に持ってるの石じゃないですよね、いや、明らかにデカい。岩じゃんか。いやちょま、ぅわぁぁあっ!
──ここまで茶番──
…すみません(苦笑)
主人公ちゃんの容姿は、基本お任せします。
ただ、髪は多少長めの方が良いかと。
因みに私のオリキャラちゃんは、銀に近い白髪のロングで赤い目です。(聞いてない)
まぁつまらない話聞いててもアレなので、最後にちらっと主人公ちゃんに挨拶してもらいましょー。
えと、はい!
あなたです!
中学生っていう設定あるんですけど、あんま活用しないかもです。
虐めとかもなくていいクラスなのに、私はどこか馴染めない。友達だっているけど、ハブられているように感じてしまって…。
行き場の無い私がある日海辺で出会った少年は、綺麗な顔立ちをしていて表情豊かで、素敵な子だった。
でも彼は時々寂しそうな表情もしていて…。
私と同じかもしれないって、思ったんだ。
不思議な世界線の行き来が、何かをきっと良い方へと変えた。
それと同時に、何かが狂った予感がした。
君の声を聞きたいから。
君の名前を知りたいから。
だからまた此処に会いに来る。
それだけでも私は充分なんだよ。
君に救済を、愛を、願う。
次の更新までに誰か読んでくれると嬉しいです…
今度こそジャンプくらいしますよ。(ベットなう)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。