
あなたさん、何で?
行方を眩ませてた筈じゃ…

残念だったねブッチ
私はロイヤルソードアカデミー生、こちら側からしたら行方を眩ませてるようなものでしょ
まァ街でも君達に見つからないように行動してたのは認めるけどさ
つらつらと真顔で述べていくあなたに一年生達は現状を読めていないでいる様だ

おや、君は…魔力の持たない一ノ瀬優くんだね!
その隣はグリムくん!
あなたはまるで他の生徒が見えていないかのように一年生ズの所に向って行った

俺の事も知ってるんですか!?

だから言ってるだろう?
私は新入生の名前は全員知っていると

あなたさん!
実は先程から様々な生徒があなたを呼んでいたのだがあなたは聞こえないふりをしている

嗚呼、アーシェングロット
如何したんだ?
まァ如何でもいいが
そうだアンブローズ学園長そろそろ帰りましょう
あまり時間がかかり過ぎるとイリスに首を絞められるかもしれない

それは大変だ
早く変えりましょう

そう簡単に返す訳ねぇだろ

それはアタシも同意ね

やっと見つけたんだからな!

拙者も加勢しますぞ

僕も助太刀しよう

何事?
各寮長があなたとアンブローズの前に立ちはだかった
それに続いて副寮長もの様だ
しかしあなたは何ともないというように立っている

何を勘違いしているか知らないが、私は帰るんだよ
もしやその今かまえてるマジカルペンで私の行く手を阻めるとでも?
冗談は止してくれよ元級友!
う〜ん
今年の一年生のユニーク魔法も魅力的だ
私がここに来たのがアンブローズ学園長を迎えに来ただけだとでも?

まさか

そうさ!そのまさか!
『そこの宝もあそこの宝もすべてが私の物となる!さぁ[宝を私によこせ]!』

な、なんだゾ?

さてと、アンブローズ学園長ハウル君のユニーク魔法を使ったら背に乗ってください

あなたくん待っ…

[月夜を破る遠吠え]!
そうあなたが唱えるとジャック・ハウルのユニーク魔法をあなたが使った
普通ならあり得ない事だが、あなたなら可能なのだ彼女のユニーク魔法宝を私によこせは相手のユニーク魔法を使う事ができるようになる魔法
彼女は不可能を可能にすると言っても過言ではない
周りが呆然としている間にあなたはアンブローズを背に乗せ走り去って行った
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