第3話

再開
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2021/03/26 04:37 更新
ナイトレイブンカレッジは少しギスギスとしていた
何でも100年間なかったナイトレイブンカレッジとロイヤルソードアカデミーの交流会が今年、またあるのだとか
事実、今日はナイトレイブンカレッジ学園長のディア・クロウリーとロイヤルソードアカデミー学園長のアンブローズ63世が鏡の間に居り、それと同時に寮長や副寮長などの簡単に言うと監督生と深く関わりのある人等も集まっていた
鏡の間は今までにないほどギスギスとしていた
まァ主にクロウリー含めた教師陣やナイトレイブンカレッジの生徒等が一方的にギスギスとしているだけなのだが…
ディア・クロウリー
ディア・クロウリー
なぜまた交流会を?
アンブローズ63世
アンブローズ63世
そちらの生徒に会わせたい人も居ますし、何よりこの100年間そちらが渋っていただけ。
そろそろ再開したいと思いましてなぁ。
このような会話が先程からグルグルとループしている
そろそろ辞めてほしいと生徒が切実に願っていたとき
鏡の間の扉がギィィッと音を立てて開いた
アンブローズ学園長、お時間です
帽子を胸元に持っていき頭を深々と下げているその人はこの学園では浮く真っ白い服を着ていた
ロイヤルソードアカデミーの生徒なのだろうが鏡の間に何故つけたのだろうか
この生徒は鏡の間の場所など知らないだろうに案内もなしに辿り着いた
不思議に思い一年生があたりを見回すと2、3年生は何かを考えていた
アンブローズ63世
アンブローズ63世
おや、もうそんな時間かな?
アンブローズが口を開くと真っ白い人は少しずつ顔を上げ帽子を被り直した
顔を完全に上げると同時にアンブローズは彼の名を呼んだ
アンブローズ63世
アンブローズ63世
あなた・フック殿
(なまえ)
あなた
そうですよ。
それとアンブローズ学園長、私に殿などつけなくて良いと何度も言ったでしょう
歩きながらアンブローズに声をかける
状況が掴めていない一年生とは別にその他の人達は驚いていた
アンブローズ63世
アンブローズ63世
紹介しましょう
私のサポートをしてくれているあなた・フック殿です
(なまえ)
あなた
あなた・フックです。
一年生の方々は始めまして。
その他の方はお久しぶりです
お元気そうで何より
おや、如何なさいました?そんなに驚いて
ディア・クロウリー
ディア・クロウリー
あなた…さん?
クロウリーが初めに口を開いた
(なまえ)
あなた
えぇ。お久しぶりですねクロウリー殿
リドル・ローズハート
リドル・ローズハート
あなた…先輩…
先程からあなたは生徒等を見ているがその瞳は所謂絶対零度
とても冷めたものだった
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
アンタ誰?
ロイヤルソードアカデミーの生徒っぽいけど
(なまえ)
あなた
君は……ハーツラビュル寮の新入生かな
さっきアンブローズ学園長、クロウリー殿、ローズハートが言っていただろう?私はあなた、あなた・フックだよ
よろしくね〝エース・トラッポラ〟くん
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
なんで名前
(なまえ)
あなた
ナイトレイブンカレッジの新入生の名前は全員知っているさ
理由は企業秘密だがね

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