あなたは一瞬にして
血だらけになってしまった
蹴り飛ばされた衝動で
刀は折れた
手鬼はこの隙に
今にも取れそうな頭を抱え
その場から姿を消した
初めて鬼の顔を見たあなた
驚きを隠せなかった
そのとき
あなたは珍しく“ 恐怖 ”を感じた
ただ敵討ちを邪魔された故の怒りや殺意に
その恐怖は全く敵わなかったのだ
2人が接触した瞬間
あなたは藤襲山ではなく
何らかの城内にいた
そこには上弦の参の他、
怪しき鬼2名
上弦の鬼たち
そして鬼舞辻無惨がいた
足元には人の死体が転がっていた
その中には鬼殺隊もいたのだ
これが無惨との出会いだった
そして彼の地獄が始まる
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。