炎がシンクを襲う。
ガイズの攻撃を、シンクは連続でかわしている。
ガイズは、シンクの前に現れた。
ガイズは、武器を構えた。その時だった。
エレナside
私は、どこにでもいる落ちこぼれの黒猫族。
人間にも嫌われ、奴隷として扱われてきた。
そんな時…私の目の前に希望という道が現れた。
シンク。
シンクは、私が思っているより、とても強く、頼りになり、そしてなにより、一緒にいて楽しかった。
その時、改めて実感した。
世界には、このような優しい人間もいるんだなと思った。
笑いあって、話し合い、楽しく冒険をする。
シンク達は、私の全ての理想を持っていた。
そして、こんな私を仲間に入れてくれた。
だから…もう…
あんな拷問だらけの日々に戻りたくない!!
毎日楽しく、シンク達と暮らしていたい!!
もう二度と、絶対に私の人生を壊させない!!
シンクは、私を助けに来てくれた。
······
今度は、私の番だ。仲間がピンチなら、助けるのが当たり前。絶対にシンクを殺させない!!
なら…
戦え!!私のすべての力を相手にぶつけろ!!
これ以上…仲間を失わせてたまるかーーーーー!!
バキーーーーン
エレナの攻撃を、ガイズは受けとめる。
シュン
エレナは、攻撃を受け流した。
エレナは、攻撃をかわし続けている。
エレナは、召喚モンスターを呼び出した。
ガイズは、シャドウスネークの毒攻撃をかわした。
そのまま、ガイズはつっきてくる。
バキーーーーン
ガイズとリザードマンの剣が交わる。
ドドドドドドドドドドドドドドド
バシン












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!