黒国はテン、ゼノの指導のもと、ヘマタ、セレン、ジェイの遺志を継ぎ、真の復興を果たした。ハーマンは研究を続け、ジェルヴァジオはハーマンの強制指示で、歌で民を鼓舞。トゥーボーラーダーは暴君の仮面を捨てて、民に寄り添う指導者となり、ツヴィは金色の輝きで民を魅了した。マナートは傲慢さを完全に捨て、キアサージは仲間を守り、ホーネットは金欠を笑いものにしながら民に尽くした。
鉛色の空は消え、青く輝く空が黒国を包んだ。「ひとつになれば、どんな闇も打ち破れる(最後まで諦めないからこそ、救えるのだよ)」ハーマンの言葉が、テン、ゼノ、トゥーボーラーダー、ツヴィと共に民の心に響き続けた。












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!