髪を結んで、使い慣れた銃を持つ。
中に入ってるのはペイント弾だけどね
機械の声で戦闘訓練が開始した。
そう思っていたが、パァンとペイント弾が撃たれた音がした。
いきなり真っ向勝負!?
逃げも隠れもせず私を銃で狙いながら走って来る中原幹部。障害物を使ってなんとか弾は避けれてるが、どんどん距離が近くなっていく。
中原幹部に向かって銃を撃つが、大きくジャンプをして私の後ろに回り込まれ、避けられた。
そう聞こえたのと同時に、背中をペイント弾で撃たれた感じがした。
1回戦目は見事に私の負けだ。
それから2回戦目、3回戦目とやったが一向に中原幹部に弾は当たらない。
やっぱり幹部だな、と改めて実感させられる。
休憩時間、座って休んでいたら太宰幹部に話しかけられた。
太宰幹部から渡された睡眠薬を飲んで、眠気が来るのを待つ。
だだだだだだだ太宰幹部にありがとうって言われた!
嬉しすぎる!本当に嬉しすぎる!やばいやばいやばい!
意思疎通ノートに書かないと!
やば、なんで今眠気が…
まぁ後で書けばいっ…かぁ
太宰さんの声が聞こえて目が覚める。
後頭部に違和感があって、太宰さんの顔がこんなすぐ近くに見えるってことは
いや、それより
焦って周りを見渡すが、アタシが寝た所じゃねぇ…
訓練場か?つーことは会議後ってことになるけど
てかアイツ太宰さんに膝枕してもらってたのか、成長したな。
そりゃやられるわな、中原さん相手に勝てるわけねぇし
手に持っているのはこの銃だけか、アタシの戦闘スタイルに合わねぇな。
銃2丁とナイフ1本を持って訓練場に入る。
さて、アタシは中原さん相手にどこまでやれるかねぇ

夜空咲夜さん!夜逸さん!お気に入りありがとうございます!

















編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。