そう言って、机に置かれたのは、見るからに美味しそうな食べ物たち。
目の前と隣に座る国は、目を輝かやかせてそれらを見つめる。
随分とまあ、、自信をお持ちのようだ。
──パク
パスタを口に入れる。何となく中国が自信を持っている理由が分かる気がする......とても美味しい。
そう言い残すと早々と去っていく。
......マフィアが関わっている地点で腐って居るけれどねぇ......此処で物騒な話をされるのは少々気に障る。
明るい店員、客。後ろ目がたいものは此処には相応しくないだろう。それも、あなたの一人称には関係の無いこと、で。
──テロを起こす気らしい
──治安が悪い
この飲食店やその周辺を歩くだけでは想定できない。
しかし、此処から少し離れた場所を見れば分かるだろう。
マフィアが周辺を彷徨くのは当たり前。銃声や罵声、怒声、助けを乞う人々の声。路地裏なんぞ、マフィアの集うのに適している場所の一つだ。
そこでは、違法薬物の売買の取引等が行われていたりする。目撃した一般市民は生きては帰れないだろう。
............現にこの組織がそうしている。












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。