とある新聞記事を読む。
......どうやら人が亡くなったらしい。
彼の名はあなた。
強さは、この街......否、この国一だろう。
小さい頃に親を亡くした為、親の顔なんて覚えていない。
まあ、それが普通ではあるがな。
今の彼は、殺しを働き、死体を捌いて売っている。
そして、組織の中心人物......ボスとして、部下をまとめている。
ムスっとした表情で、そう語る。
褒められたのが嬉しかったのか、頬を緩ませて笑う。
微笑ましいな。そう思った矢先、廊下の向こう側から凄い音が聞こえてきた。
イタリーのにいにというのは、兄の事だ。
イタリア王国。通称”イタ王”。
そう言いながら、イタリーの体を確認する。
何故かしらと目を輝かせるイタリー。......手当てが嬉しいのか?何故......
新しい小説。フォロワー30人記念。
『マフィアのボスとして、生涯を終える覚悟です。』













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。