辰哉side
あなたの下の名前が目を覚ましたのは搬送されてから三週間が経とうとしていた時だった
もともと細かった体は、これだけ寝ていたこともあってさらに痩せ、決していいとは言えない顔色だった
近くに康二がいたことに安堵したのか、一瞬顔を綻ばせるも、すぐに奥にいた俺と照に気づいて目を逸らした
これが私の望んでいた生活
ずっとずっと戻ってほしいと願っていた日常
笑顔が溢れ、たまに喧嘩もして、毎日が慌ただしく楽しく終わっていく
そんな日を、ずっと待ち望んでいた
今は秋
この生活に戻るまで、ものすごい日にちがあったけど、そんな困難があったからこそ、私たちはさらに強い絆で結ばれた
血の繋がりなんて関係ない
嫌われていると思っても、しっかりと見直すことが大切だ
そう教えてくれたのは誰でもない、神様だったのかもしれない
お母さん、お母さんが戻ってくる家はいつでもあります
好きな時に戻ってきてください
どんな状況で私が迎え入れられたとしても、私のお母さんはお母さんです
afterstory も少しだけあげます!
5話くらい…?
まだお気に入り登録は外さない方がいいかも…?
最終回まだ読んでいただきありがとうございました!
感動作になったのか、作っている自分からすればあまりわからないのですが…笑
皆さんのコメントを読むたびに活力をもらっています!
このお話は全然参考にしていただいて構いません!
丸パクリはちょっと…笑
って感じですが笑

11月25日(月) 公開予定
また、このような系統の小説も、随時公開予定です
他の作品もよろしくお願いします!













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!