静まり返った教室に彼の声が響く
無視かよっっ
そう言った瞬間、私の目の前で爆発が起こった
私は一瞬で彼の右腕を掴み背後から馬乗りになった
めっちゃピキってるじゃんおもろ
私が言ったこと全部事実だと思うんだけどなー
シュパッ
いつから起きていたのか相澤の包帯みたいなやつによって爆豪はミイラにされた
私は1つだけ荷物も何もない席を見つけ、先生に言われた通り席につく
隣はさっきの質問コーナー(?)の時にも
こっちにきていなかった紅白色の髪というおめでた頭だ
やばい寝てて全然気づかなかった
委員長に漢って関係あるのか?
先に食堂に向かう3人に急いでついて行く
てかドアの前にすごい殺気が漂う何かがいるんだけど
と、キレながら手で爆発を起こす
ほかほかで食材もいいものを使っているのだろう
公安の社員食堂とは大違いだね
爆豪がめっちゃイラついてるのは気にせず適当に喋りながらご飯を食べ進める
明日の昼ご飯は何にしようか....
ウ“ッーウ”ッー
「セキュリティ3が突破されました」
「生徒の皆さんは速やかに屋外へ避難してください」
周りを見渡してもほぼ全員パニックになって
非常口であろうところが詰まってしまっている
ヒーロー志望なのにこのくらいの事でパニックになるなんてまだまだ未熟だ
2人の声を無視して私は悪魔の気配がする方に向かった












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。