朝早くから元貴くんを送り出す。
私はプロポーズされた翌日だけど全然普通のおやすみ。だから暇。
週刊誌に撮られちゃったし、あんまり外出歩けないんだよねぇ…
そんな時LINEで一件の通知が。
この前ランチした学生時代からの友達。
やっぱり見てるよねぇ…笑
せっかくだし、LINEで全部話すのもあれだから、
昼頃、ご飯を食べながら色々話すことにした。
あんまり撮られたくないから友達に車で迎えに来てもらって
個室のお店に行くことにした。
元貴くんにLINEで「家出るね!鍵は閉めておいたよ!」と送る。
なんだか同棲してる夫婦みたいで少し照れくさくなった。
ガチャ、ーーバタン
向かい合わせで座り、ご飯が一通り来たところで
今回の熱愛の話になる。
私はその日プロポーズされたことを全て話した。
そこから大体2時間くらい話し続けた。
「結婚祝いだ!」って言って奢ってくれた、いい友達持ったなあ私。
今日は自分の家に帰って明日のことを考える。
そう、明日がそのディナーの日。多分その日にプロポーズをしてくれる予定だったんだろう。
明日のために今日は早く寝よう…
帰りは週刊誌がいなくて助かった。
もうそろそろ結婚報告が出る時間帯かな…?
でも今日はあえて世間の声は見ないことにした。
明日のコンディションの為に!
もうプロポーズしたからか前よりは緊張は薄れててすぐ寝れた。
明日、楽しみ。












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。