前の話
一覧へ
次の話

第1話

#01
301
2026/05/11 11:00 更新



高校2年生の4月半ば。

新しいクラスにも段々慣れてきて、みんなグループができてきたり。


そして、体育祭が1ヶ月後に迫っていた。



「誰も立候補いないならくじ引きなー」

と、担任の無慈悲な言葉。それでも誰も実行委員を名乗り出ず、通告通り担任が男女ひとりずつくじを引いた。


あなたのローマ字
...うそでしょ、
seoa
あははっ、どんまいあなた〜ㅋㅋ
あなたのローマ字
ソア〜…


見事に女子の実行委員になってしまった。

担任を一生恨んでやろうと思う。早く帰りたくて部活入らなかったのに、体育祭実行委員って放課後の集まりめっちゃあるらしいしー、
「男子は…お、ソンハンビン!」

その言葉にクラスの女子たちが「え?」「私やっぱりやります!!」「あなたちゃん代わって!!」と騒ぎ出した。

まじか、あのソンハンビンと二人三脚で実行委員を…


当の本人は女子たちの反応に苦笑しながら、私の方に体を向けて、口パクで「よろしくね」と。

…顔が良い。うん、爽やか。担任への恨みとか消えたかも。


早速今日の放課後に第1回の実行委員の集まりがあるらしい。


朝のHR後の一限開始までの空き時間。


hanbin
あなたさん、よろしくね
…僕たちくじ運悪いねㅎㅎ
あなたのローマ字
うん、よろしく。
ほんとだよねぇ…ㅎ
hanbin
放課後の集まり、一緒に行こっか
あなたのローマ字
うん、わかった


なんてほぼ業務連絡のような会話中でさえも、女子たちの視線がこちらに向いているのがわかる。

ハンビンくんへの愛の目線なのか、私に対しての嫉妬の視線なのかは…まあ考えなくてもわかる。



PROFILE

名前:あなた
学年:高校2年生
クラス:2年A組
部活:無所属
その他:クラスでは目立ちすぎず目立たなすぎずの
    普通の子。


名前:ソンハンビン
学年:高校2年生
クラス:2年A組
部活:ダンス部
その他:学校の王子様的存在。


名前:ソア(seoa)
学年:高校2年生
クラス:2年A組
その他:高1で仲良くなったあなたの親友。

ゆっくり更新!!

初のZB1はハンビンです👏🏻
おかしなところもあるかもしれませんが読んでくれると嬉しいです😽😽



プリ小説オーディオドラマ