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第1話

Prologue
132
2023/01/29 08:32
私とるぅちゃんは1年前に付き合った
るぅちゃんとは毎日会ってたし
毎日遊んでた
そんな私達をみんなは必ず
『毎日幸せそうだね』
って、私もそんな言葉を言われても納得いく
だって毎日幸せだもん





でもこの幸せは長くはいかない
高校2年に進級した途端るぅちゃんは『冷たくなった』
(なまえ)
あなた
るぅちゃん!!
(なまえ)
あなた
今日一緒に帰らない、、?
るぅと
るぅと
あー、、
るぅと
るぅと
ごめんなさい今日は無理です
(なまえ)
あなた
そっか、
(なまえ)
あなた
じゃあまた明日ね!!
『無理』
これは進級してから何回も聞いた
1年生の時はクラスが一緒でいつでも会えた
でも2年生からはクラスが離れてしまって
会う機会が減ってしまった
クラスが離れてしまったから会う機会も
一緒にだってあまりいられない
だから私はるぅちゃんと一緒にいたくて
会いにいく
でも、ある時
るぅちゃんのクラスに行ったら
他の女の子と楽しそうに話してるのをみていると
知らない女の子とるぅちゃんが
『キス』をしてた
私は辛くなってその場を離れた
(なまえ)
あなた
あーポロポロ
(なまえ)
あなた
るぅちゃんは私に
(なまえ)
あなた
『冷めているんだ』









〜君は私に冷めていく〜
もう少しで学年末なのであまりあげれないです

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