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第12話

秘密が10個目
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2023/06/11 12:09 更新
我々2人は、生まれた時から、そうだった。
いつもいつも実験して、傷つけられて、従って、殺して、脱獄して、捕まって、また実験されての繰り返しだった。
そんな地獄から、僕達は、抜け出したかった。
その時に僕達を助けてくれた奴がいた。
僕達より、小さくて、ひ弱で、不器用な男の子だった。
なのに人一倍正義感が強くて、とても優しくて、笑顔が綺麗な子だった。
アジア人の血を引いているのか分からなかったが、黒髪に黒目が、僕達を魅了していたのは、本当の事だ。
名前を知った時、“確かにコイツの名前としては、良い名前だ。”と心のなかったはずの僕達は、思っていたらしい。
恥ずかしい事にもう1人、男の子がいた。
茶髪の髪にいつも目を閉じていたから、目の色は、分からなかったものの、僕達を“人間”として、迎えてくれた誠実な子。
グルッペンは、その2人に興味がなかったらしい。
また、裏切られるのが怖く、人を信じずに生きていた。
逆に僕は、その2人に興味を持っていた。
何故か、他の人間と違って、僕達を貶さないコイツらが、“欲しい”と願ってしまった。
願ってから、1年後に僕らは、捕まった。
捕まる前に僕は、その2人と約束した。
“いつか、僕達が捕まらない時が来たら、ちゃんと迎えに行くから、、、待ってて。”と馬鹿みたいな言葉を並べていた。
グルッペンは、了承してくれないだろうが、僕は、あの2人を何としても手に入れる。
そう、、、仲間を犠牲にしても、あの2人だけは、僕の物にするんだ。
“オスマン”と“ひとらんらん”だけは、誰にもやらない。
ガチャッ
グルッペン・フューラー
グルッペン・フューラー
ただいま帰ったぞ!!
トントン
トントン
グルさん!!
勝手に飛び出したから、めっちゃ焦ったわ!!
(なまえ)
あなた
トントンに言わずに飛び出したのか!?
グルッペンは、馬鹿なんだぞ!!
グルッペン・フューラー
グルッペン・フューラー
ムゥ〜!!
あなたの下の名前(カタカナ)だって、緑色に作戦を聞かされそうになっていただろ!!
(なまえ)
あなた
僕は、関係ないです〜!!
そもそも、グルッペンが、“此処から逃げ出そう!!”なんて言わなければこんな事には、ならなかったぞ!!
グルッペン・フューラー
グルッペン・フューラー
それは、どうでも良いだろう!!
今は関係のない話だ!!
(なまえ)
あなた
分かったぞ!!
後で、博士に言っておくな。)ニコッ
グルッペン・フューラー
グルッペン・フューラー
、、、オヤメクダサイマセ。
あなたの下の名前(カタカナ)サマ。
(なまえ)
あなた
んー。
今日のご飯を食べてくれたら、許すんだぞ❤️
グルッペン・フューラー
グルッペン・フューラー
ナッ、、、!!
あんなメシマズご飯を食えと??
(なまえ)
あなた
なら、博士に報告しなければな。)ニヤァ
グルッペン・フューラー
グルッペン・フューラー
クッ、、、!!
分かった、お前のご飯を食べる!!
(なまえ)
あなた
ありがとなんだぞ!!
あ、飲み物だけは、ちょうだいなんだぞ!!
グルッペン・フューラー
グルッペン・フューラー
良いぞ!!

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