私の調子も落ち着きあなたの自由人な配信者の名前さんのお掃除も終わった所で宿を後にし再び温泉街の散策に戻る。
日が傾き始めた頃合、遠くで太鼓の音が聞こえてくればそれに誘われるようにみんなで移動を始めた。
はしゃぐ三人に連れられて射的の出店の前までやってくればあなたの関西弁の配信者の名前さんが並ぶ景品を指さして私に尋ねてくる。
あわあわしながら棚に並ぶ景品を眺め、目印にもなりそうだからという理由で光る猫耳のカチューシャを指さした。
あなたのお兄さん系配信者の名前さんの声を皮切りに二人も集中した顔つきになると各々コルク玉をセットした長い銃を構える。
数発外したものの段々調整の感覚を掴んだ3人は箱に命中させる事が出来たものの、重いのか…はたまた貼り付けているのか、微動だにせず玉が消えていく。
ブーブーと不満を口にするあなたの自由人な配信者の名前さんの横で深呼吸したあなたの関西弁の配信者の名前さんは玉を二つ分握って一度撃った直後にすぐに装填して二発目を撃った。
僅かに揺れた箱が更に玉が当たった事で大きく揺らぎ、自重に引っ張られて棚から落ちていく。
銃を置いたあなたの関西弁の配信者の名前さんが振り返ってガバッと抱き締められれば私も嬉しくなって一緒にぴょんぴょん跳ねて喜び、店主は渋々景品を渡してくれた。
…やっぱり底面がなんだかぺっとりしていて落ちにくい加工がして合ったみたいだ。
すっかり日も落ちてきて人混みも増し始めればはぐれてしまわないようにあなたの関西弁の配信者の名前さんが私の手を取り自分の腕に誘導してくれた。
ここで迷子になる訳にはいかないし、そうして気遣ってくれるのも嬉しくてふにゃりと表情緩めればきゅっとあなたの関西弁の配信者の名前さんに捕まり出店を散策する事にした。
······▸
夏祭りもう暫く行ってないなぁ……
良い子のみんなたち、スリと痴漢とぼったくりにはマジで気をつけてくれな🥺💦
雰囲気でバレてると思うけど、次は関西弁くんとイチャイチャです←











編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!