冷音side
周りに倒れているいじめっ子達...
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まさか...またやろうとしたのかな...
いや...ラズならやってない...
やってない...よね?
そう自分に言い聞かせていると、もう既に夜なのに気づいた
早く寝ないと...
明日早く起きてラズに聞こ...
ラズside
そうだっタ...
もうやらないっテ、この時に決めたのニ...約束したのニ...
でもれいを守れるのは僕だケ...
僕が守らなきゃいけないんダ...!
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!