第6話

大切なもの
182
2023/11/18 12:48 更新
-サイドストリート・フェスティバル
リデル
リデル
……はあ。なんとか、レオナ先輩を改心することができたけど…
リデル
リデル
ちょっと、これはオーバーブロットしすぎじゃない?みんな^^;
リデル
リデル
(リドルには、マジフト場で待っててもらってるし…)
リデル
リデル
(風紀委員として、問題を起こしてる生徒がいないか見てまわらないとね)
???
ん?君は……。
リデル
リデル
あ、アズール先輩。
アズール
アズール
リデルさんじゃないですか。もしかして、風紀委員の仕事を?
リデル
リデル
はい。問題を起こさない生徒がいないか、確認してたんです。
リデル
リデル
……そういえば、アズール先輩。今日は、先輩1人みたいですけど…
リデル
リデル
アシュリーは、どうしたんですか?……いないみたいだけど。
アズール
アズール
………妹のアシュリーは。何者かに、魔法で呪いをかけられて…
アズール
アズール
気分が悪くなってるため……今日は、一緒じゃありません。
リデル
リデル
アシュリーは…………大丈夫なんですか?
アズール
アズール
………アシュリーは、今僕の部屋で休んでいるので大丈夫なんですが…
アズール
アズール
いつ、妹にかかってる呪いが出てきてもおかしくないです。
リデル
リデル
……そうですか。
アズール
アズール
アシュリーのことを心配してくれて、ありがとうございます。
リデル
リデル
いえいえ。こちらこそ、モストロ・ラウンジの運営に精を出してるというのに…
リデル
リデル
お邪魔してすみません。
リデル
リデル
……じゃあ、そろそろワタシは風紀委員の仕事に戻りますね。
アズール
アズール
ええ。アシュリーが元気になったら、またオクタヴィネルに来てください。
アズール
アズール
『モストロ・ラウンジ』でお待ちしています(^^)
リデル
リデル
はい。また、顔を出しに行きます(^^)


リデル
リデル
あ、それと最後に1つ……
アズール
アズール
なんですか?リデルさん。
リデル
リデル
……アズール先輩。
リデル
リデル
……アシュリーを……大切なものを失いたくないなら…
リデル
リデル
——アシュリーを困らせるようなこと、しないでくださいね?

アズール
アズール
……ということがあったんです。
ラナ
ラナ
リデルが、アズールくんにそう言ったの?
アズール
アズール
ええ、「妹を困らせるようなことはしないで」……と。
アズール
アズール
リデルさんは、僕にそう言ったんです。
アズール
アズール
……結局、僕はオーバーブロットで暴走してしまい…
アズール
アズール
妹のアシュリーを困らせるようなことをしてしまった。
アズール
アズール
リデルさんには「困らせるようなことをしたらいけない」と言われたのに……。
ラナ
ラナ
……アズールくん。
アズール
アズール
……けど、僕がオーバーブロットした後。
アズール
アズール
意識の中で、誰かが僕にこう言ってたんです。
アズール
アズール
「復讐に取り憑かれたって、いい未来が待ってるわけない。
アズール
アズール
才能を使うところは、もっとあるはずだ」と……
アズール
アズール
その女の子は僕にそう言い残した後、姿を消したんです。
ラナ
ラナ
……その子が、誰だったのか覚えてないの?
アズール
アズール
僕はオーバーブロットした後、気を失ってたので……。
アズール
アズール
その子が誰だったのか、名前も聞いてないのですが………ひょっとすると……
アズール
アズール
妹のアシュリーとは友だちで、僕とも仲良くしてくれていた子で…
アズール
アズール
確か………ノエラという、明るい青色の髪をした女の子がいたと思う。
ラナ
ラナ
じゃあ……その子が、意識の中でアズールくんに話しかけてきた子?
アズール
アズール
まだ、わからないけど……たぶん、そうじゃないかと思う。
アズール
アズール
(……アシュリーと僕も全然、会ってないが)
アズール
アズール
(……彼女は……ノエラは、今どうしてるんだろうな)

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