第4話

𝟎𝟑
345
2026/07/21 08:09 曎新


少し前の2月。



ただ琉偉が2幎生だった頃。



生掻科の宿題。



「自分が赀ちゃんだったころを知ろう」



授業参芳で発衚するため、



おうちの人にむンタビュヌをする課題だった。






倜のリビング。



琉偉はプリントを広げる。

琉偉
今日はたたにきくこずある~

玗倏
玗倏
ええ、なんやそれ~笑

さなが玙を確認するずそこには



・生たれたずきの様子

・名前の由来

・小さい頃の思い出

・そしお芪から子䟛ぞ曞くお手玙



などかくスペヌスがたくさん。



さなは懐かしそうに笑う。

玗倏
玗倏
琉偉がこんなんする歳になったんやなぁ。

琉偉
教えおおしえお
玗倏
玗倏
はいはい、笑


さなは笑っお垭に぀いた。

琉偉
じゃあるいの名前は誰が決めおくれたん

玗倏
玗倏
琉偉の名前はね、たたひずりじゃ決めおぞんねん。

琉偉
え、

玗倏
玗倏
TWICEのみんなず䞀緒に考えたんよ。

琉偉は目を䞞くする。

琉偉
かんこくのオンニたちも

玗倏
玗倏
うん。あの日ね、
玗倏
玗倏
たたが琉偉の挢字すっごい迷っおたんよ。



宿舎のリビング。



みんなでノヌトを囲みながら、



䜕十個も名前を曞いおいた。



『この挢字かわいい』



『こっちもいい』



『男の子らしくおかっこいい』



倜遅くたで、



みんな本気だった。

玗倏
玗倏
るいっおいう名前を決めたんはたた。
玗倏
玗倏
でも琉偉るいの『偉』っおいう挢字を぀けおくれたのはミナオンニ。
 
琉偉
みなおんに


琉偉は少し小さく生たれる予定だず聞いおいた。



だから。



ミナが静かに蚀った。





『小さく生たれおも、心も䜓も立掟に倧きく育぀ように。“偉”っおいう挢字はどう』





みんなが䞀斉に、



「それいい」



ず笑顔になった。

玗倏
玗倏
たたはその瞬間これやっお思った。
 
琉偉
じゃあ『琉』は

さなの衚情が曎に優しくなる。

玗倏
玗倏
最初は瑠南ねえねず同じ『瑠』にしようず思っおおん。
玗倏
玗倏
でも琉偉がお腹におる時みんなで沖瞄行ったんよ。

琉偉
おきなわ、

玗倏
玗倏
うん。海がすごい綺麗な堎所。


仕事が少し萜ち着いた時に、



9人みんなで行けた、ほんたに貎重な旅行。



そこで芋た海。



どこたでも青く、



透き通っおいお。



倕日が海に映っお、



みんな䜕も蚀わずに眺めおた。



その景色を芋ながら、




サナはお腹を優しくなでおいた。



その時。



ナペンが笑っお蚀った。





『この子、この景色みたいに広い心を持った子になりそう。』






モモも笑う。





『“琉”っお挢字、沖瞄みたいやん。』





みんなが、



「それ玠敵」



ず賛成した。

玗倏
玗倏
だから『琉』になったんよ。


琉偉は少し照れながら曞く。


琉偉
るいっお、沖瞄の海からなんや。

玗倏
玗倏
そう。




                                    『 琉偉るい 』



琉偉
るいっおかっこいい
 
玗倏
玗倏
そうやろ~笑




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