第2話

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2023/12/06 10:00








   ♡;  攫われた姫



スバル「 えっ、あなたがいない? 」
 真緒「 たしかにあいつは今日
     Rabbitsのプロデュースがある
     って話してたな? 」
  創「 あなたお姉ちゃんが
     サボりなんてありえないです...! 」


   放課後、夕陽がだんだんと落ちてきた刻。
   
   Rabbitsの四人はプロデュースがあるというのに、
   いつまで経っても現れない
   あなたの姿を心配していた。
  
   彼女と仲の良いTricksterなら
   なにか事情を把握しているかもしれない。
   という、決断に至りTricksterの元へ訪ねたのであった。


  真「 僕は何も知らないよ...
     もしかしたら氷鷹くんなら
     なにか知ってるかもしれない 」
なずな「 氷鷹はどこにいるんだ? 」
 真緒「 北斗なら生徒会室にいったはずです、 」
スバル「 俺たちが探してくるよ!!
     行こうサリ〜、ウッキ〜! 」
  真「 その間Rabbitsのみんなはこのレッスン室を
     使ってていいよ! 」
 友也「 本当ですか?なら、ありがたく
     使わせてもらいます...! 」
  光「 あなた姉ちゃんが心配なんだぜ... 」
  創「 今は明星先輩たちに任せましょう、
     きっと大丈夫ですよ光くん! 」


   スバル、真、真緒はレッスン室から飛び出して
   廊下を全速力で走って生徒会室に向かった。




   

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