もうあの変態とはしばらく口聞かないとして…
次はどこに行こうかな〜♪
…光くんのとこにしよう、!
話しておきたいことがあるんだよね、
『トントン、』と戸を叩く
許可をもらい、『ガチャ』、と戸を開けた
家具や小物とかが全部綺麗に整頓されてる…
いいね、部屋綺麗な子…
好き(
はは、私情で振り回してごめんよ弟くん
あれ、なんで光くんまで…??
まぁいいや、
そう言った彼女の笑顔はどこか妖艶だ
少し大きめの楽しそうな声とは裏腹に、
悲しそうな笑顔の彼女
そうそう、図々しくて気持ち悪いくせに偽り続けて逃げ続ける、そんな害虫みたいなやつ(あれそれってGじゃ(((()
此岸にも彼岸にも、…境界にも…どこでもない、ある場所
まぁ普段は此岸にヒトとして偽って存在してるけどね
ごめんけどあんま良い回答は最初から期待してなかったよ(
君もまぁ…まだ見習いレベルの祓い屋だもんね
私は立ち上がり、窓の方へと向かう
サァァ…と、風が吹く
彼女の綺麗な青髪は、風に吹かれ、美しく揺れ動く
それは思わず見惚れてしまう美しさだ
青髪の彼女はゆっくり口を開ける
そう言って微笑む彼女はの瞳はどこか悲しげで、寂しそうな色をしていた
普段は、エレクトリックブルー、カリビアンブルー、そしてセルリアンブルー…この3色の輝く青の瞳が、この時は濁った群青や藍色だった





















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!