栖智side
そのままばあちゃんは席に案内してくれた。
黒猫は彼に着いてきたのか、後ろをテクテク歩いてる
机に置いてあるメニュー表を手に取る
俺は厨房に行って、生しらす丼と海鮮丼をと願いする
ばあちゃんは久しぶりに腕が鳴るって嬉しそうだ
黒猫のために蒸しササミも作ってるらしい
黒猫が来ても驚いてないなら知ってる子なのかな
緊張してる彼に水をコップに入れ持っていく
同い年と知って緊張が解けたのか頬が緩んでいる。
ご飯が届くまで色々な話をする。
さっき、出会ったばっかりなのに話してると楽しい
蒸しササミを食べて黒猫はどこかへ行ってしまった
話をしてるとばあちゃんがご飯を運んできてくれた。
そう言いながら、ご飯を食べ終わる。
オレンジ色に染まっていた空はすっかり暗い。
お店にはお客さんで賑わってる
食べ終わってから食器を片付ける。












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。