_side.そらびび_
ッ...............うわぁ.................
海音くんは.................”甘瓜組最強”。
甘瓜組は喧嘩最強のヤクザ...................。
つまり...................海音くんは桁違いに強い、というか最強ということ。
そんな人間に、あの女の子を取られちゃったわけだ。
..............かもめ、くんだっけ。
彼とは一度も戦ったことない。
だけど.......................。
_________
_________
...................甘瓜組、2代柱さん勢揃いってか。
若干警戒している自分とは裏腹に。
...................この状況を楽しみつつある自分もいた。
_side.こーく_
..................沙羅姉さんは、俺のもとから姿を消した。
それこそ.................俺が”あの組織”に入ってから。
信じられなかった。
沙羅姉さんは..................沙羅姉さんは、ずっと味方だとおもってたのに。
___________俺が入った組織は。
................ヤクザと敵対関係になるところだった。
一部例外はあるとはいえ.................。
.................沙羅姉さんはヤクザの実質トップ。
俺は組織の幹部だ。
.................敵、同士になるしかない。
姉さんは、何かを諦めたように微笑む。
...............なに、それ。
あの女の子には.......................。
...................そんなにも、守る価値があるの、?
<条件>
🌟 ↳ 865
❤ ↳ 110
💬 ↳ 15
今回あまり上手く書けませんでした、(泣
ごめんなさい、
<次回予告>
次回、あなた争奪戦に終止符が。
第一章、完結へと。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!