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第1話

Prologue〚 地獄の始まり 〛
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2025/06/03 11:43 更新
あれは少し肌寒くなった秋の日だった
緑谷出久
ふぅ…
日曜日。僕は街に出ていた。
緑谷出久
いやぁ…
緑谷出久
ラストワン賞まで後五回だったから全部引いちゃったぁ…
そう独り言をつぶやき、コンビニくじのラストワン賞であるオールマイトフィギュアをまた眺め、ニヤニヤとする。
緑谷出久
さぁて、早速寮に帰って開封を…
モブさん
そこのお兄さん
緑谷出久
はい?
刹那、僕の目の前は真っ赤な血液で染まった
緑谷出久
……は?
周囲を見渡すと、僕を中心に半径3メートル程の範囲の人は全て肉塊とかしていた
モブさん
きゃぁぁぁ!!!
モブさん
ひ…人殺し…人殺しよッ!!!
緑谷出久
え……?え??
突然のことで思考がまとまらない。周りの人は『人殺し』と叫んでいる。
自分はやっていない。
そんなことは自分が一番分かっているのに、周りの人達の反応で自分がやってしまったのではないか。

そんな気持ちが湧いてくる。
自分の服と手を見ると、赤黒く染まっていた。
モブさん
警察……ヒーロー!!!
モブさん
あれって…雄英の人じゃ…!
モブさん
ヒーローの卵がこんなことをッ!
緑谷出久
あ………あ…………
ヒーロー
動くな!!
ヒーローが来た。
いつもなら独り言が勝手にでてくるのに今はまったくでてこない。
???
 こっちに来い…………緑谷出久




   そんな声が聞こえた瞬間、勝手に足が動いた
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