教「各自復習しておけ」
よし。逃げよう
ダダダダダダダダダダダダダダダ
松「あっ!あいつ逃げやがった!」
萩「ちょっと!伊豆見ちゃん!?待ってよ!」
ゼッテェ止まらねぇ!てかなんでこんなことになったんだ?
女「ちょっと待ってよ!」
本気で逃げないとやばい
この人数はマジでやばい
さすがに本気出さないと
伊達「あいつら.....」
諸「まぁまぁ」
降「授業はもうないが大丈夫なのか?」
諸「そっか今日は○○があるから授業は午前中だけだったね」
伊達「あいつ、大丈夫か?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〜〜〜〜っガチでやばい最近寝不足だし体力が続かないからいつもより動けない
このまま寮に戻れば大丈夫か
今週は予定があるし休日に追いかけられることはないな
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
伊豆「ムッスー」
萩「いやぁこの人数にこれだけ逃げられるなんてすごいねぇ!」
松「いやぁ骨が折れたぜ」
クッソ腐ったじじい共が任務入れまくったせいだ
女「肌キレー!」
女「なんかやってるの?」
伊豆「フルフル」
女「うそでしょ!?毛穴小さすぎ!」
女「髪はなんのシャンプー使ってるの?」
伊豆【別にそこら辺にあるやつ。こだわってもないし手入れとしてない】
女「うっそぉー!うらやましぃー!」
女「ほっぺもモチモチ過ぎない!?」
ぐぅぅぅぅぅぅぅ
やばっ
伊豆「カァァァァ」
萩「お腹すいたの?」
松「食堂行くか」
今だ!
ダダダダダダダダダダダダダダダ
松「あっおい、!」
自分の部屋
あ"ぁ〜助かった
こんなマンガの主人公みたいな事あるのかよ
ありえね〜
チッ
明日は家に帰らねぇとな.....
憂鬱だ
あいつらが来るのは嫌すぎる
行きたくねぇー
とりあえず飯食うか
ガサガサ
モグモグ
.....美味くねーな
食堂の飯の方が美味い
でも今外に出すのは避けたいから我慢するか
ゴクゴク
ノドナオールも好んで飲む味じゃねぇな
戦闘中じゃなきゃ飲みたくねぇ味だな
風呂.....は任務っていって外抜け出してから夜中に入るか
チッなんでこんなことに
伊豆「あーあーあー」
声治ってきたな
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
プルルルルプルルルル ガチャ
伊豆「すいません教官。今日の任務が少し遠出なので夜中に大浴場開けてもらうことって可能ですか?」
教『そうだな。今日は萩原が用事があったから元々空けておく予定だっから大丈夫だ』
萩原いんのかよ!
ピロン
チッ本当に任務きやがった
.....特級呪詛師の捕獲...生け捕りか
殺したらダメなんだよな
伊豆「...それと今日は怪我をする可能性があるので医務室も空けておいてもらいたいんですが」
教『大丈夫だ』
伊豆「ほんとすいません」
教「こちらは守ってもらってる身だからな、そのくらい大丈夫だ」
伊豆「ありがとうございます。では」
ガチャン
.....なかなかお目にかかれないな
俺は特級だけどなりたてだけど.....大丈夫か?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
任務後
補「お気おつけて」
伊豆「おーお前もな」
チッ俺のと相性悪すぎだろ
ぜってぇ他のやつに任せた方が良かった
あいつらマジで殺してぇ
寝不足×頭痛のダブルパンチだ
また怪我したし.....
この術式結構使いにくいな
今度は右肘か...
左手で包帯は巻きにくいんだよなぁ
はよ風呂入って寝よ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ガラ
萩「え、!伊豆見ちゃん!?」
伊豆「は、!?なんで....」
『今日は萩原が用事があったから元々空けておく予定だった』
あ"ぁー忘れてた
萩「こんな時間にどうしたの?それにその怪我.....」
伊豆「気にするな。お前こそどうしたんだよ」
萩「俺はちょっと呼び出されちゃって」
伊豆「お前も問題児なんだな」
萩「まぁね」
萩「それにしてもその怪我、どうしたの?伊豆見ちゃん強いのにその怪我、どうしたらそんなことになるの?」
伊豆「こっちにも色々あるんだよ、気にすんな。それにこんな怪我、日常茶飯事だ。俺は運がないからよく怪我するんだよ」
嘘は言ってねぇ!
本当のことを含めながら嘘をつけばバレる可能性は低いんだ!(知らんけど)
萩「ふーん気をつけてね」
伊豆「あぁ」
in大浴場
ジャァァァァァ
伊豆「ッ」
流石に痛てぇな
萩「....ほんとに大丈夫?」
伊豆「大丈夫っつってんだろ。お前は俺の母親か」
萩「違うよ〜。ところで明日か明後日一緒に出かけない?みんなでバイクショップに行こうってことになったんだよね」
伊豆「残念だがあいにく俺は土曜も日曜も外せない予定が入ってるんだ」
萩「どんな用事?」
伊豆「家の用事」
萩「何やるの?」
伊豆「言わねぇ」
萩「えぇー!いいじゃん!」
伊豆「まぁ別にいいけどよ、聞いてて気持ちのいい話じゃねぇよ。わざわざ聞く必要ねぇだろ」
萩「えぇー別にいいよ〜(伊豆見ちゃんの事が分かるかもしれないし)」
伊豆「家に戻ってほかの家のやつらと飯食うんだよ」
萩「他の家の人とご飯?なんで?」
伊豆「話すと長くなるけどな.....うちはいわゆる御三家ってやつなんだよ」
萩「ごさんけ?めっちゃお金持ちってこと?」
伊豆「そういう感じだな」
伊豆「ある分野に特化した御三家なんだ」(説明下手ですいません)
萩「ある分野?」
伊豆「なんの分野化までは言えねぇけど、勉強がすごいできるとか武術がすごいできるとか。そんな感じの家なんだよ」
伊豆「それで生まれてきた子供がその分野に必ず必要なものを受け継いでいるかどうかが4、5歳で大体わかるんだ」
萩「伊豆見ちゃんはどうだったの?」
伊豆「俺は受け継いでる」
伊豆「うちは受け継いでようが受け継いでなかろうが態度も変わんなかったし待遇も変わらなかったし、従者にコソコソ言われるような家じゃなかったんだよ。まぁウチだけだけどな」
萩「他の御三家は待遇が変わったりしたってこと?」
伊豆「そういうことだ」
伊豆「加茂家は知らんがわかりやすい例だったら禪院家と五条家だな。そこの家のやつは言っちゃ悪いが全員性格が終わってんだよ」
伊豆「あるものを受け継いでなければご飯は最低限、家族や従者からの嫌がらせだ。4、5歳で持ってるかどうかがわかるって言ったが生まれた瞬間から「これは持ってないな」って奴もいるんだよ」
甚爾とかな
萩「っ」
伊豆「そんでそいつらが集まる御三家の当主が集まって会食...っつうか食事会?みたいなのが明日と明後日で続けてあるんだよ」
伊豆「だから今週は出かけれん」
伊豆「せっかく誘ってくれたのに悪かったな」
萩「いや、ごめん。わざわざ聞き出して」
伊豆「別にいいよ。俺もう出るから。明日も早いんだからお前も早く寝ろよ」
萩「うん」
ガララ
萩「.....御三家ってやばいな」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
くっそいてぇ
マジでなんなんだよじじい共💢
包帯巻くの慣れてねぇからムズいな
前は怪我なんてしなかったのに
寝不足による体調不良か
ガチでありえねぇ
俺はこれでも特級だからな、死んだら大変になるのはあいつらだってんのに脳みそ腐ってんのか
明日は10時くらいにでるか
棘と五条迎えくるんだったな
向こうで着替えたらじじい共がグチグチうるさそーだしこっちで着替えるか
服はこっちに置いてあるし、なんなら新しいやつだしな
誰かに見られたら面倒だな
..........早く寝よう











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。